美的がクーカに対しTOB宣言か 持株49%未満

【6月16日新華網】

 

  海外メディアの14日の報道によると、中国家電メーカーの美的グループが16日にドイツの産業ロボットメーカーのクーカグル―プに対する株式公開買い付けを宣言し、持株比率を49%以下とすることに同意した。

 

 ドイツ与党連盟の消息筋がロイター通信に明らかにしたところによると、美的グループはクーカグループの持株比率が49%を超えないことを望んでおり、合併買収後にこの条件を超えた株式を再度売却する。美的はかつて、クーカグループの持株が30%となることを望むと発表しており、その買収計画では目標の推定価格は45億ユーロとなる。ドイツの買収法に従い美的がこの目標を達成するには、クーカグループに対し全面的な買収をしかけなければならない。

 

 この匿名の政府消息筋は、これによりカークグループはドイツのある強大な主要投資者を保留することができるとしている。だが買収が完了すれば、美的はクーカの最大株主となる。

 

 美的は2015年8月にドイツクーカの5.4%の株式を取得し、今年2月に10.2%まで増加した。美的は現在クーカの13.5%の株式を保有しており、これまでに発表した買収価格は1株115ユーロで、現在の市場価格から計算すると約10%のプレミアムとなる。


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