「完全国産化の大型ガスタービン試作機」北京で初披露

【5月30日新華網】

 

  中国が独自に研究・開発を行う完全国産化の小電力・大型ガスタービンの試作CGT-60F(70MW級)が数日前、初めて一般公開された。本ガスタービン機は、年内にも試験発電プラントの建設段階に入り、中国のガスタービン機における独自開発の実用が一気に後押しされることとなる。

 

  ガスタービン・ガス化連合循環国家プロジェクトの研究センター主任・蒋洪徳院の話によれば、これまでの成果が初めて一般公開されたことは、中国がF級300MWガスタービン技術検証機CGT-60F(70MW级)の自主設計及び研究に成功したことを意味する。本ガスタービンは、タービンブレードを含む、全部品の国産化を実現、上海汽輪機場有限公司等の企業によって製造され、完全独自の知的財産権を所有、これまで、特許391項目、39項のソフトウェア著作権などを申請済みだ。

 

  蒋洪徳院士によれば、このガスターピンは2タイプ両用型で、使用者が燃焼室及び燃料システムを交換をすることで、一機で燃焼用天然ガス又は合成ガスを用いることができる。同時に、F級重型ガスタービンの技術検証機であるCGT-60Fの成功後は、同様に拡大したCGT-300Fで更なる高効率が実現できる。


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