2015年末 中国自動車完成車生産能力が3000万台を超えた

【5月12日新華網】

 

  中国自動車工業協会が11日発表した中国自動車業界生産能力調査報告によると、2015年末の中国自動車完成車生産能力は3000万台を超えたことを明らかにした。

 

 この調査報告は、2015年度自動車生産量の比率が98%を超えた中国の37社の主要自動車企業(グループ)に対する調査で、2015年末には、すでに自動車完成車生産能力が3122万台になり、生産中の生産能力は600万台になっていたことを明らかにした。

 

 中国国内の自動車生産能力の地域分布の差は明確になっている。2015年末において、全国で26の省レベルの行政区が自動車完成車生産能力を有している。その中で、重慶、湖北、広東、山東、江蘇、北京、吉林、遼寧、浙江、安徽などの地域の生産能力を合計すると全国の2/3前後を占める。

 

 中国自動車工業協会は、中国の経済発展が新常態(ニュー・ノーマル)に入ったことに伴って、自動車市場の加速度は明らかに弱まり、自動車生産能力の構造的過剰問題がすでに現れてきているとし、各関係方面に対し以下の注意を促した。「一つ目には、商用車の生産能力利用率がやや低く、盲目的に生産能力を増やす投資をすべきでないこと。二つ目には、動力電池の領域の投資に人気が高く、企業が分散することで技術と発展のレベルをそれぞれ異ならせ、低レベルでの重複した建設を防止する必要がある。三つ目には、企業は、主要な新技術を強化し、新しい製品の研究開発と産業化に力を入れ、すでにある生産能力利用率を高めること、資源の整合能力を強めること、また、積極的に国際的産業能力の協力を展開すること。」


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