新疆で無人航空機による猛禽類の観測に成功

【7月17日付新華網】

   断崖絶壁に生息する希少な猛禽類をより詳しく観察し、研究するため、中国科学院新疆生態与地理研究所と新疆動物学会の研究員が初めて無人航空機を使った撮影を行ない、猛禽類の巣や幼鳥、その成長過程や習性などの観測に成功した。

   6枚ローターの無人航空機は同時に撮影装置6台を設置可能で、710分間の連続飛行が可能だ。巣穴から1020mの地点まで接近して撮影できるため、研究員の安全を確保しながら、コンドルやハゲワシ、ヒゲワシ、イヌワシなど大型の希少猛禽類の観測が可能となる。

   鳥類の食物連鎖の頂点に立つ猛禽類は、生態系のバランス維持に重要な役割を果たしており、ハゲワシなどは中国で国家一級保護野生動物に指定されている。

 


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