広汽集団が広汽吉奥を2.62億で買収 さらに34.88億を投じ工場改造

【3月28日新華網】

 

  先週広汽集団は公告を行い、傘下の完全子会社である広汽乗用車が浙江吉奥控股集団有限公司の保有する広汽吉奥の49%の株式を買い取り、総投資額が37.51億元となることを明らかにした。そのうち、株式買収の投資額は約2.62億元で、今後の改造建設への投資額が約34.88億元となる。

 

 広汽吉奥は広汽集団と吉奥控股が2010年に共同で出資し設立した自動車生産企業で、そのうち広汽集団が51%、吉奥控股が49%の株式を所有していた。広汽吉奥は浙江台州と山東東営の2大生産基地を有し、年間生産能力はそれぞれ30万台と15万台だが、昨年の生産量は1万台に満たず、大量の生産能力を遊ばせている。また別の面では、広汽集団傘下の広汽乗用車が昨年に生産した自動車は19万台で、既存の生産基地の年間生産能力は20万台しかなく、すでに飽和に近づいている。広汽集団は伝祺モデルの生産のために既存の広汽吉奥生産基地を改造し、将来的にはその他の自主開発のセダン、SUV等の新車種の生産を行う計画。

 

 また記者が得た情報によると、買収完了後も吉奥ブランドは市場から撤退せず、逆に広汽集団はさらに多くの資源を広汽吉奥に投入するとしている。


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