中国石油が昨年に純利益355億元を達成

【3月25日新華網】

 

  中国石油天然気股份有限公司は23日に2015年の年間報告を発表した。国際財務報告基準に基づき、中国石油は親会社の株主純利益355.17億元、基本的1株当たり利益0.19元を達成した。

 

 年間報告によると、2015年の中国石油の国内原油生産量は8.06億バレルで、前年比で2.1%減少した。販売可能な天然ガス生産量は29036億立方フィートで、前年比で0.8%増加した。石油・天然ガスの生産当量は12.9億バレルで、前年比1%の減少。海外事業では石油・天然ガスの生産当量が2億バレルを超え、前年比で38.3%増加した。2015年の中国石油の探査・生産事業での営業利益は339.6億元となった。

 

 また2015年の中国石油の製油・化学工業事業における営業利益は48.8億元に達し、前年比で284億元増加し黒字転換した。販売事業は市場の需要低迷等のマクロ的要素の影響を受け、営業損失5億元となった。天然ガス・パイプライン事業では営業利益512.3億元を達成し、一部のパイプライン資産の統合により発生した投資収益228億元を除き、前年比で153億元増加した。

 

 中国石油は、2016年の世界経済回復がはかばかしくないことから、世界の石油需給が全体的に緩慢で、国際石油価格は依然として低水準で推移すると予想。しかしながら中国経済の発展は適度で穏やかな成長を保ち、石油・天然ガスの消費需要全体の増加傾向が続く。「一帯一路」の重要戦略や国家石油天然ガス体制改革の加速推進等の取り組みにより生み出される成長への原動力が、同社の事業の長期発展に有利となる。


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