純電気自動車が自動車産業発展の新たな動力に

【3月9日新華網】

 

  2016年の両会(全国人民代表大会と中国人民政治協商会議)の政府作業報告の中で、駆動方法の革新普及発展戦略を継続し、新旧の動力開発の結び付けと転換を加速することが、重要な内容の一つとなった。製造業の柱である自動車産業の発展は新旧動力の転換期を迎え、純電気自動車が自動車産業の発展を促す新たな動力となり、大きな成長期に差し掛かっている。

 

 全国人民代表大会で江淮汽車董事長の安進氏は、市場が「新常態」を迎えていることを背景として自動車産業に転換アップグレードが求められることは必須で、技術革新に励み内部改革による発展の模索が必要とされる。この中で突破口となるのが電気自動車だ。

 

 全国政治協商常任委員、清華大学教授の欧陽明高氏は、従来の自動車分野ではエンジン、トランスミッション等の核心技術において中国と先進国との間には大きな差があったが、電気自動車分野ではそれほど顕著な差はないと述べた。電池も電気自動車の核心技術の一つだが、中国の電池産業は国際的に弱くはなく、これも中国の自動車産業にとってはチャンスとなる。加えて国の政策面での強力なバックアップにより、電気自動車分野での国内自動車産業の発展潜在力は非常に大きい。

 

 また安進氏は、充電の不便さが新エネルギー自動車の普及に影響する重要な要素となっていると述べた。現時点では新エネルギー自動車の数量には限りがあり、充電スタンドのメーカーは利益を生むことが難しく、政策による優遇を利用して充電スタンドの建設を強化する必要がある。


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