粗鋼生産量が25年ぶりに減少

【2月3日新華網】

 

  記者が中国鉄鋼工業協会から得た情報によると、2015年の中国の粗鋼生産量は80382.26万トンで前年同期比2.33%の減少となり、1981年以来初めて下落した。しかし粗鋼生産量の減少は粗鋼の見かけ消費量の減少を相殺するには足りず、鋼材の供給が需要を上回る矛盾は依然として突出。鉄鋼業の赤字企業は大幅に増え、おしなべて経営が困難となっている。

 

 2015年の中国の鋼材市場は競争が激しく、価格下落が持続。12月末、鉄鋼協会のCSPI中国鋼材価格指数は56.37ポイントで、前年同期より26.72ポイント下落し、下げ幅は32.16%に達した。これも同業界での全面的な企業の経営困難や利益低下を招いている。2015年の中国鉄鋼協会員企業の売上高は2.89万億元で、前年同期より19.05%下落。赤字は645.34億元、赤字企業の割合は50.5%に達した。また納入済税金は632.31億元で、前年同期より22%減少した。


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