2015年全国一定規模以上工業企業利益が前年同期比減少

【1月28日新華網】

 

  国家統計局が本日発表した工業企業データによると、2015年の全国一定規模以上工業企業実現利益総額は63554億元で、昨年より2.3%下落した。これは数年ぶりの前年同期比でのマイナス成長となる。そのうち、12月の一定規模以上工業企業実現利益総額は8167.2億元で、前年同期比4.7%の減少となった。

 

 国家統計局工業司の何平博士の分析では、需要の不足が生産と販売の明らかな減速を招き、2015年の工業企業利益減少の主な原因の一つとなっている。

 

 市場の需要不足の影響を受け、工業品価格も著しく下落し、工業利益の減少に拍車をかけた。2015年の工業品出荷価格は昨年より5.2%下落し、下げ幅は昨年と比べ3.3%拡大。連続46ヶ月で下落し、利益への影響が深刻となっている。

 

 データによれば、2015年の工業企業利益状況の形勢は厳しいものの、業種による利益状況の明暗がはっきりと分かれている。なかでも生産能力が過剰で資源密集型の採鉱・原材料業の利益減少が著しい。業種別で見ると、採鉱業の実現利益総額は2604.2億元で、昨年より58.2%減少。製造業の実現利益総額は55609.2億元で、2.8%増加した。


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