大衆の自己救済策スタート 上海大衆では発売待ち新型車が目白押し

【1月27日新華網】

 

 先週、大衆汽車集団(中国)が業績を発表し、2015年の年間に大衆集団が中国で販売した台数は355万台で、前年同期比で3.4%減少した。このデータがもたらした直接的な結果は、大衆が中国市場での販売台数チャンピオンの座を失ったことだ。首位の座を奪い返した通用中国は5.2%増加、販売台数361万台の見事な業績により、大衆を抑え込んだ。

 

 中国市場はフォルクスワーゲンの世界販売台数の三分の一に貢献していることから、良策があろうとなかろうと、自己救済策を始動することは必須である。

 

 2016年に大衆は、フォルクスワーゲンブランドとアウディブランドのいずれも、「製品の豊年」を迎えたくさんの新製品が登場すると宣言。フォルクスワーゲンブランドでは、新たなゴルフ嘉旅、大衆の最新設計言語を初めて採用した新型宝来、次世代の邁騰、高性能車の速騰GLI、常に業界の人気の的である捷達のメジャーチェンジモデル等が今後続々と発売される。アウディブランドでは、次世代アウディA4L、アウディQ3とアウディA6Lの中期モデルチェンジ版、アウディA6L e-tron等のモデルが相次いで発売される。またSUVとMPVのモデルがない劣勢については、一汽-大衆はクロスオーバーSUVによる猛烈な巻き返しを図り、初めてのSUVモデルが2017年に登場する見込み。同時に合弁パートナーと共同で入門クラスの車種を開発し、初めてのモデルは2018年以降に発売が予定されている。これらの一汽-大衆を代表する最新科学技術を用いた製品は、2015年の弱点であった製品ラインナップの少なさを間違いなく挽回でき、この中国「新型車志向」市場に向け、一汽-大衆にはかなり確かな販売台数が保証されている。

 

 2016年、一汽-大衆は再出発し、年間182万台の目標を掲げている。そのうちフォルクスワーゲンブランドが130万台、アウディブランドが52万台を達成しなければならない。年間の伸び率は10%となる。


引用:
0