超高性能コンクリートを使用した世界初のプレキャスト橋開通

【1月26日新華網】

 

 先頃、世界で初めて活性無機ナノ複合材料の超高性能コンクリートで造られ組み立てられた橋が、長沙で正式に完成し開通した。北辰三角洲横四路をまたぐ全長70.8メートル、幅6.6メートルの陸橋は、工場であらかじめパーツが造られ、現場での組み立てはわずか10時間で完成した。

 

 超高性能コンクリートはこの30年において世界で最も革新的なセメント系工事材料であり、非常に優れた耐久性と強度を持つ。湖南大学の黄政宇教授は、橋には湖南明湘科技有限公司が湖南大学、清華大学等の大学と共同開発した新型活性無機ナノ複合材料により造られた超高性能コンクリートを採用していると説明した。同材料は超細粒緻密材料設計理論と繊維増強技術を結びつけ、超微細活性粉末、セメント、高品質の細骨材、高強度繊維等を最適に配合。高温の熱融着等の特殊加工を経て造られ、非常に高い強度、靭性、耐久性、体積安定性等の特長がある。これにより建設された橋の連結板の厚さはたった0.2メートル。高性能コンクリートの採用により、通常のコンクリート橋の設計プランでは7本必要な橋脚を2本に減らし、メインスパンが16メートルから36.8メートルに伸び、橋の上部構造重量を三分の一近くまで減らすことができ、著しいエコ効果がある。

 

 


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