2015年12月の中国自動車ディーラー在庫レベルが警戒線以下となる可能性

【1月6日新華網】

 

 中国自動車流通協会が5日に発表した「中国自動車ディーラー在庫警戒指数調査VIA(Vehicle Inventory Alert Index)」によると、2015年12月の在庫警戒指数は52.6%で先月より9.2%減少した。12月の在庫レベルは警戒線以下となる可能性が見込まれる。

 

 中国自動車流通協会は、警戒指数を構成する5つの指数について、市場総需要と1日当たりの平均販売量指数の上昇幅が大きく、従業人員指数と在庫指数がやや上昇し、経営状況指数はやや下降したとしている。これ以外に調査によると、2015年末の中国の自動車購入需要は明らかに増加し、メーカーは12月に集中的な増産を行っている。さらに刺激政策の影響が加わり、12月の販売台数は引き続き増加した。12月はメーカーがディーラーの在庫を増やすため、当月初めのディーラーの在庫圧力は大きいが、年末の販売増加で一部の在庫を消化し、ディーラーに在庫圧力の著しい増加は見られない。

 

 注意すべきは、2015年の中国の自動車在庫警戒指数が常に高い水準にあったことだ。当年8月以外、その他の月はすべて警戒線(50%)よりも高いレベルで、3月の中国自動車ディーラー在庫警戒指数は一旦67.5%まで上昇した。

 

 業界内では、2016年に中国自動車業は構造調整の中で革新発展し、自動車在庫圧力の緩和が期待できると予想されている。


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