「十三五」計画が後押し ハイブリッド自動車は新たなトレンドに

  中国共産党第18期中央委員会第5回全体会議、略称「十三五」会議が2015年10月26日に開催された。その最大の任務は、中華人民共和国の国民経済と社会発展の第13次五ヶ年計画要綱である「中共中央の国民経済と社会発展第13次五ヶ年計画の制定に関する意見」、略称「十三五」計画を制定することにあった。注目を集めた同会議ではさまざまな面で中国の今後5年間の発展に対する要求が提出され、そのため各産業や業界の発展方向に重大な影響を及ぼしており、国民生活と経済に一席を占める自動車業界もまた例外ではない。

 

 国務院が公布した「中国製造2025」では、自動車の将来における持続可能な発展の4つの方向として、「純電気自動車」、「ハイブリッド自動車」、「燃料電池自動車」、「スマート・インターネット自動車」の4つが示されている。そのうち「ハイブリッド自動車」は現在最も優れた選択肢で、実施性と発展のチャンスが比較的高い。いわゆるハイブリッド自動車とは、一般的にガソリンと電気によるハイブリッド自動車を指し、従来のエンジンとモーターを動力源として採用している。双方の良い所を組み合わせたこの革新にあふれる設計は、資源の浪費を低減し汚染を軽減するだけでなく、電池技術の発展不足が足かせとなることもない。中国のハイブリッド自動車は主に華東地区、華北地区、華中地区に集中しており、以上3地区のハイブリッド自動車が全国の65.1%を占め、特に華東地区のハイブリッド自動車は全国の27.3%を占めている。


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