輸入に依存 新エネルギー車基幹部品の空洞化リスク

【12月17日新華網】

 

 記者が北京、上海、天津、深圳等で行った取材により、中国はモーター駆動および制御システムの分野で一部の部品や技術の国産化を実現し、独自に多くの知的財産権を取得していることが分かった。しかし核心基幹部品の「空洞化」リスクにはなお直面しており、IGBT(絶縁ゲートバイポーラトランジスタ)、チップ、薄膜コンデンサ、高性能永久磁石等の基幹部品や材料は主に国外の技術や資源に頼っている。またモーターの最大出力密度や制御装置の出力密度において国際的レベルの模範製品とは一定の開きがあり、モーター、トランスミッション、高圧制御装置の一体化集積能力を備えるにはまだ時間が必要だ。

 

 モーター駆動システムの集積レベルは、動力エネルギーシステムの性能発揮と電池循環寿命に直接影響する。このような状況のもとで、中国の新エネルギー自動車メーカーは部品企業へ生産の方向性を明確に示し、部品企業の技術レベル向上を急いでいる。また専門家は、第三者による監督職能を強化し企業が国家基準を厳格に守るよう確保する必要があると意見を述べている。


引用:
0