双11が生み出した国産携帯電話の新局面

【11月19日新華網】

 

  Tモールの「双11」(訳注:11月11日に行われた販促キャンペーン)での売上高の最終発表によると、インターネット利用者の消費額のうち7.52%が携帯電話購入に使用されている。国産携帯電話の販売台数ランキングにも新たな変化が見られ、ランキングは順にファーウェイ(華為)、メイズ(魅族)、シャオミ(小米)、360奇酷となった。このデータが公表されるや、これら四大ブランドはメディアから冗談を交えて「花旗小妹」と呼ばれるようになった(訳注:「花旗小妹(ファーチーシャオメイ)」とは、四大ブランドのファーウェイ(華為)、360奇酷(チークー)、シャオミ(小米)、メイズ(魅族)の頭文字の中国語発音を並べたもの)。別の電子商取引プラットフォームの京東商城が発表した携帯電話販売台数データでも、メイズ、ファーウェイ、シャオミと360奇酷が同様に国内ブランドの新四強の座に君臨している。

 

 日々白熱化する戦いの中にある国産スマートフォン市場は、次なる再編を迎えつつある。インターネット時代が生み出した「花旗小妹」は、通信キャリアが携帯電話を丸抱えしていた時代の「中華酷聯」(訳注:これまでの携帯電話四大ブランドである中興、ファーウェイ(華為)、酷派及びレノボ(聯想)の頭文字を並べたもの)に完全に取って代わり、消費者関心度が最も高い携帯電話ブランドとなった。中国携帯市場の新局面がいよいよ姿をあらわしつつある。これは、一方では中国国内の消費者がしだいに成熟し、ブランドに盲目的に執着しなくなり、携帯電話の品質、性能そしてコストパフォーマンスなど総合的競争力が消費者の携帯電話選びの最も重要要素となったことを意味する。また「花旗小妹」という新局面の登場は、他方では中国携帯電話業界のブランド競争が群雄割拠の「新戦国」時代に入ったことも意味している。


引用:
0