立体駐車場、使用開始 8台分の駐車スペースで43台の車を同時充電可能

【11月17日新華網】

 

  たった8台分の駐車スペースなのに、43台もの新エネルギー自動車がまるで「組体操」のように重なりあい、同時充電が可能。東三環CBD鵬龍ビル敷地内にある中国初のスマート充電用昇降・横移動式立体駐車場の使用がこのほど正式に始まった。

 

  体は小さいが器は大きい。この立体駐車場は古い駐車場を改造したもので、北京汽車新能源汽車と青島特来電新能源有限公司の共同開発により建設された。占有面積はたった8台分の駐車スペースだけだが、上中下3層に分かれ、合計34個もの普通充電コネクター、1個の急速充電コネクターを備えている。この立体駐車場は駐車と充電の二重の機能を兼ね備え、10数件の技術特許を保有している。

 

  鵬龍ビルの充電立体駐車場は公共充電スタンドでもあり、サービスは周辺のCBD核心商業地区及び住宅コミュニティにも及んでいる。また、同時にタクシーの臨時充電のニーズも満たせるようになっている。自動車オーナーは携帯電話で「特来電」充電用アプリをダウンロードし、アプリ上で充電、支払操作を完結することができる。

 

  現在、中国全国で電気自動車充電用の立体駐車場が完成しているのは北京、上海と杭州の3都市のみだ。鵬龍ビルの立体駐車場は中国初のスマート充電用昇降・横移動式立体駐車場だ。このような立体充電駐車場は将来的には都市の空港、駅、ショッピングセンター、そして住民居住区等の都市中枢部に出現してくるだろう。


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