国内自動車市場の成長鈍化 国外に突破口を求める中国自動車流通業

【11月5日新華網】

 

 

  中国自動車流通協会は、このほど北京にて、カナダ・ブリティッシュコロンビア州の新車ディーラー協会と、双方の自動車販売分野での交流と提携の強化に向けた備忘録に調印した。これは中国国内のディーラー業界が、中国国内の自動車市場の成長鈍化という状況の下、国外に突破口を求めていることの現われでもある。

 

  中国自動車流通協会の統計によると、9月の国内の自動車の在庫警報指数は55.7%で、同指数は昨年10月からすでに11ヶ月連続で警戒線上にある。これによりディーラーの生き残りへのプレッシャーはますます増大する見込みで、中国国内の自動車流通業界は厳しい試練に直面している。

 

  中国自動車流通協会の沈進軍会長は、中国の自動車販売が買手市場に移行したことは、市場が成熟へと向かい始めたことを示すものだと語っている。中国自動車流通協会は、今年の新車販売の成長鈍化という背景の下、成熟市場への歩みが続く中、自動車販売分野での経験と理念を追求し、手本とするため、カナダの自動車流通分野との提携の展開を選んだ。これには成熟した自動車市場での経験と理念を共有することで、中国自動車販売業界の規範化を促す狙いがある。

 

  情報によれば、備忘録の締結後、双方は販売のノウハウ、データ及び従来型メディアによる販売補助、人的資源、在庫管理等の面での経験と情報を共有していくという。


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