新エネルギー自動車が予想を超える成長 川上産業チェーン拡張を促進

【8月13日新華網】

 

 中国自動車協会が先日発表した最新データによると、7月の中国の新エネルギー自動車生産・販売台数は前年同期比でそれぞれ2.2倍と3.3倍に増加し、1~7月の累計生産・販売台数は前年同期比でそれぞれ2.5倍と2.6倍に増加した。業界内の多くの人物が、新エネルギー自動車の生産量の成長速度は予想を超えており、生産量の大幅な増加が川上産業チェーンの急速な拡張を促すと考えている。

 

 中国銀河国際アナリストの布家傑氏は、中国が2015年に世界最大の新エネルギー自動車市場(運行率計算による)となる可能性が高いと見ている。政府が優遇政策を打ち出し新エネルギー自動車の基礎施設への投資も継続することから、新エネルギー自動車の供給チェーンの見通しは以前として明るく、政府の打ち出す新エネルギー自動車政策のもとで高い開発能力を持つ電気自動車関連企業が主に利益を受けることになると同氏は言う。

 

 海通証券研究所新エネルギー自動車産業チェーン研究チームの予想では、中国の新エネルギー自動車の生産量増加は川上産業の炭酸リチウム需要に直接影響し、炭酸リチウム価格が上昇を続ける。また電気自動車の高成長が電池市場の爆発的拡大を促し、2014年~2016年の中国の動力リチウム電池市場規模は約100億元、200億元、300億元となる見込みで、全てのリチウム電池の中で動力リチウム電池の占める割合が2014年の14%から2020年には38%まで増加すると見ている。


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