流通協会が発表 自動車在庫が連続10ヶ月の警戒線越え

【8月4日新華網】

 

  昨日、中国自動車流通協会が発表した中国自動車ディーラー在庫警戒指数によると、7月のディーラー在庫警戒指数は53.4%となり、前月比で11.2%下落、前年同期比で1.6%上昇した。依然として警戒線よりも高く、これにより自動車ディーラー在庫警報が連続10ヶ月警戒線を越えていることになる。

 

 中国流通協会産業協調部の郎学紅副秘書長は、2015年7月の中国自動車ディーラー在庫警報指数が前月比で11.2%下落したのは、主に7月の自動車市場の総需要量増加により在庫レベルがやや低下したためで、また成約率・集客量は6月と比べどちらも上昇しており、8月の自動車市場の需要は引き続き回復する見込みであると述べた。

 

 これと同時に、在庫警報が高いレベルを保ち続けディーラーの発展が妨げられている状況について、郎学紅氏は、国民経済の減速の背景のもと自動車市場は急速発展の時代に別れを告げ、消費者の需要も相対的に減少し、ディーラーの在庫が増加し利益が減少していると話している。また新興のECプラットフォームは、販売とアフターサービス両方の面で急速に自動車消費分野全体に食い込みつつあり、これもディーラーの発展を阻害する要因となっている。

 

 中国自動車流通協会の沈栄副秘書長は、2015年上半期には新車市場は伸び悩みを見せており、わずか1.4%の成長率で過去の同時期と比べ7%減少しているが、一方全国の中古車取引台数は461万台と前年同期比6%増加し、新車に比べ中古車にはより十分な成長空間があると述べている。


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