中国石油化工とBPが握手、船舶用燃料に注力  強者連合によりシェア拡大

『5月21日新華網』

 

 20日、記者が中国石油化工(Sinopec)から得た情報によると、中国石油化工はブリティッシュ・ペトロリアム(BP)と「一緒に」合弁会社を設立することを宣言、船舶用燃料に注力していく見込みだ。

 

 双方は中国と海外において長年提携関係にあり、今回の合弁会社設立は双方の持続的提携パートナー関係の大きな延長線上にある。

 

 新会社は双方の既存の燃料供給拠点及び附属設備等のリソースを基盤として、世界の船舶用燃料市場を共同開拓していくとのことだ。シンガポールで燃料供給関連サービスを提供するほか、アラブ首長国連邦のフジャイラ、ベルギーのアントワープ、オランダのロッテルダム、アムステルダム及び中国の天津、青島、寧波及び深圳など世界各地の重要港湾で顧客に関連サービスを提供する。

 

 市場関係者は、同社の成立により、双方が燃料供給ライセンス及び付属インフラを相互に共有できるなど、双方の業務開拓に便宜を図ることができると話す。

 

 あるアナリストは、中国石油化工が燃料油業務に注力することで、同社の国内燃料油市場の支配力とシェアがさらに高まり、国際市場及び国内市場での価格面での発言権もより一層強まり、市場プレイヤー間の競争がより激しさを増すであろうと語った。


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