「世界の工場」が描く 「グローバルスマートマニュファクチャリング」の青写真

『5月20日新華網』

 

 19日、「中国製造2025 Made in China 2025」が正式に公表された。これは中国が製造強国戦略を全面的に推進することを意味し、2025年に世界の製造強国の列に加わることを見込んでいる。

 

 中国は「世界の工場」と呼ばれている。2010年、中国の製造業の生産高は全世界において19.8%もの比率を占め、米国を追い抜き、世界第一位に踊り出た。一世紀半もの時を経て、中国は世界一の製造業大国の地位に返り咲いた。同時に、中国の製造業は世界最大規模の産業労働者集団を吸収している。2013年現在、主要工業製品500種類以上のうち、中国は220種類以上の品目で世界第一位を占めている。

 

 しかしながら、「大きい、だが強くはない」、これが中国の製造業の顕著な特徴だ。つまり、総合的な規模は巨大だが、全体的な付加価値が低く、総合的な利潤も薄い。

 

 「経済発展の“新常態(ニューノーマル)”に能動的に適応し、かつ牽引しなければならない。中国の製造業はミドル・ローエンドからミドル・ハイエンドへとぜひとも踏み出さなければならない」。国務院発展研究センターの研究員である張立群はこう認識している。

 

 「中国製造2025」では以下の9項目の戦略的目標・重点が明らかにされている。戦略的目標・重点には、国家の製造業イノベーション能力、情報化と工業化の高度な融合の促進、工業基盤能力の強化、クオリティブランド構築の強化、環境にやさしい製造業の全面的普及、重点分野でのブレイクスルー的発展の強力な推進、製造業産業構造調整の高度な推進、サービス型製造業及び生産型サービス業の積極的発展、製造業の国際化発展水準の向上が含まれる。


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