5大自動車企業が相次いで値下げ 自動車市場の価格競争過熱

【5月13日新華網】

 

  上海通用は昨日、ビュイック、シボレー、キャディラックの3大ブランド傘下の11の主力製品シリーズ計40モデルについて、全国市場小売指導価格の調整を行うことを正式に公表した。

 

 さかのぼる一ヶ月前には、上海大衆がパサート、ティグアンを含む傘下の多くの新型車の小売指導価格調整を行うと宣言。上海大衆の行為は国内自動車市場価格をドミノ式に徹底して打ち破り、一汽大衆、長安フォード、北京現代を含む大部分のブランドがこれに続いて次々に値下げに加わる風潮がある。

 

 全国乗用車聯席会の崔東樹秘書長は、わずか一ヶ月前後の間に国内の大多数の主要自動車ブランドが集中的に価格調整策を打ち出すのは国内の自動車発展の歴史の中でも珍しく、統計データからすると値下げはすでに趨勢となっていると見ている。

 

 中汽協が発表した最新の国内自動車生産販売データによると、4月の国内自動車生産販売はそれぞれ207.97万台と199.45万台で、前月比はそれぞれ8.9%と11%の減少。前年同期比では生産台数が0.6%増加、販売台数は0.5%減少した。1~4月の自動車生産・販売はそれぞれ828.08万台と814.48万台で、前年同期比でそれぞれ4.1%と2.8%の増加。月累計増加幅は引き続き下落し、前年同期比でそれぞれ4.9%と6.3%の減少となった。

 

 市場販売台数の成長率の鈍化は自動車メーカーにとってより一層の圧力となるだけでなく、末端販売チャネルの危機を非常に深刻化させている。中国の自動車ディーラーはこの十年で最も困難な時機を迎えている。


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