中国のカナダへのオイルガス投資が在庫消費段階に

【5月11日新華網】

 

  8日、カナダのアルバータ大学中国学院が主催する「中国投資フォーラム」がトロントで開催され、記者が同会議で得た情報によると、当面の中国のカナダへの投資は徐々に多元化の傾向を呈しており、現在オイルガス分野の投資は過去数年間の大量投資による在庫を消化する段階にある。

 

 駐カナダ中国大使館の余本林公使銜経済商務参賛は期間中に記者のインタビューに応え、ここ数年の中国のカナダへの投資には新たな傾向が見られ、民間企業のカナダへの投資がますます増えているだけでなく、中国の投資者が徐々にエネルギーや鉱業以外の分野に参入しており、不動産、新エネルギー、文化等の分野が含まれ、ますます多元化していると語った。

 

  石油価格の下落に伴い、多くのウォッチャーは現在中国の投資者がカナダへ進出し底値買いをする有利な時機だと見ている。しかしながら余本林は、「中国のカナダへのオイルガス分野の提携は長期的なもの。我々中国資本企業はこの分野の投資在庫が比較的多く現在在庫消化段階にあり、中国資本企業は当面の原油価格下落の有利な環境を利用し、既存の投資を十分に活性化して、今後の発展のための良好な基礎を築いてほしい」との意見を述べた。

 

 カナダのアルバータ大学中国学院が提供する関連データによると、2015年1月31日現在の中国のカナダへの投資総額は530億米ドルに達し、そのうちエネルギー分野の投資の割合が78%に上っている。

 


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