太陽光発電企業、海外生産能力拡張を積極展開

【4月27日新華網】

 

 第117回中国輸出入商品交易会(広州交易会)会場で記者の取材によると、最近の多くの好材料に後押しされ、太陽光発電産業は新たな発展へのチャンスを迎えつつある。特に海外市場では太陽光発電コストの低下に伴い、一部国家では「お手頃価格電力」の実現も可能となっており、業界では積極的な生産能力計画の立案が相次いでいる。

 

 事実、去年の初めから、大規模な太陽光発電産業を抱える省からの輸出が力強く回復しつつあるというニュースがメディア各誌をにぎわせている。海外貿易のバロメーターと呼ばれ、優良産業と優良企業を呼び込んできた広州交易会でも、昨年から太陽光発電産業を受け入れ始めた。

 

 展示会業者も、現在及び将来的な太陽光発電の発展性を一致して有望視している。

 

 これについて、専門家は、主に以下の三つの要因によるものとしている。第一に、中国市場の本格的始動である。ここ数年での中国の発電所の大規模建設、及び過去2年間の分散型送電網の大規模な普及により、太陽光発電市場全体のニーズが大いに拡大された。同時に、中東などの新興市場での近年の成長幅が大きく、オーストラリア、日本、タイ、インドは現在すでに重要な太陽光発電の市場となっている。また、太陽光発電企業自体の技術の進歩により、コストを効果的に抑制し、価格を下げられるようになったことも太陽光発電産業が逆境から回復へと向かう要因の一つとなっている。

 

 太陽光発電業界の将来的な発展性について、多くの専門家は楽観的な見方を示している。2015年の中国国内での太陽光発電所建設の規模は、総計で前年比70%増の18GWに達する見込みだ。中国の「一帯一路」戦略とアジアインフラ投資銀行(AIIB)などの好材料もあいまって、太陽光発電業界の好況は今後も続くと見られる。


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