漢能、10メガワット規模のヒ化ガリウム太陽電池生産基地を建設 拠点は武漢に

【4月22日新華網】

 

  さきごろ、漢能薄膜発電集団有限公司 Hanergy Thin Film Power Group Ltd.は北京において、湖北省武漢市黄陂区政府と投資協力合意を締結した。漢能薄膜発電は黄陂臨空産業園に投資し、10メガワット規模のヒ化ガリウム(GaAs)薄膜太陽電池の研究開発・製造基地を建設する。本プロジェクトにより、生産数世界最大のヒ化ガリウム太陽電池生産基地が生まれる見通しだ。うち、第一期では3メガワット分が建設され、プロジェクト実施のためのプロジェクト会社も設立される。

 

  これは漢能薄膜発電が2015年1月27日に米国の薄膜太陽電池技術会社Alta Devicesの全発行済株式を買い付けた後、中国本土で起工する最初のヒ化ガリウム薄膜太陽電池研究開発・製造基地プロジェクトとなる。計画では、合意発効後2年以内に、10万セットの住宅用薄膜太陽電池システムと面積2万ムー(約1,334ヘクタール)分の農業ハウス用太陽光発電設備の建設、普及、使用の達成、または発電総量600メガワットの建設目標を達成、総額は約77億人民元とのことだ。

 

  漢能薄膜発電は世界最大規模の、最先端の技術を持つ薄膜太陽電池企業だ。同社保有のフレキシブルヒ化ガリウム技術は、現在光電変換効率が最も高い太陽電池技術であり、米国エネルギー省の国立再生可能エネルギー研究所の検証をパスした2接合型薄膜太陽電池の光電変換効率は30.8%にも達する。その超軽量・超フレキシブルという特性を取り入れ、漢能薄膜発電が生産するヒ化ガリウム太陽電池は、ソーラーカー、携帯電話、無人航空機システム、IoT(モノのインターネット)等の多様な消費者向け電子製品を含むさまざまなモバイルエネルギー源において広く使用することができる。


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