中国、再生可能資源の「インターネット+回収」モデル模索へ

【4月21日新華網】

 

  このほど、国家発展改革委員会は「2015年循環型経済推進計画」を印刷、配布した。中国の再生資源回収モデルのイノベーションの推進及び指導、「インターネット+回収」というモデル及び道筋の模索、スマート回収、自動回収機等の新型回収方法の発展への積極支援を明確にしている。

 

  ここ数年来、中国の循環型経済は着実に発展しつつある。国家統計局が3月に発表したデータによると、2005年を基準時期として計算した2013年の中国循環型経済発展指数は137.6と、毎年平均で4ポイント上昇しており、廃棄物の排出削減効果が顕著に現れている。

 

  しかし、これらと鮮明な対比をなしているのは、再生可能資源回収体系の構築の進展が非常に遅れているため、資源の回収利用が循環型経済発展の大きな足かせとなっていることだ。

 

  データからは、2011年以来、中国の廃棄物回収利用率指数が連続して低下しており、2013年はわずか108.2となっていることがわかる。鉄スクラップの回収利用率は6.6%低下、銅スクラップの回収利用率は8.2%低下、アルミスクラップの回収利用率は0.9%低下している。

 

  専門家の分析によると、廃棄物の回収利用指数の急落は、中国の資源使用の習慣、観念と密接に関わっているが、より深く関わっているのは回収体系確立の遅れとされる。分析によれば、中国は豊富な廃棄物資源を有しており、2013年の中国の鉄スクラップ、非鉄金属スクラップ、プラスチック廃棄物等の主な再生資源の回収量は1億6,000万トン、回収総価値は4,817億元、回収企業は10万社以上にものぼる。だが、中国の廃棄物資源回収企業の多くは依然として「手持ちぶさた」な状況だ。


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