U.I. MASTERS (THAILAND) CO., LTD.

高まる排水処理のニーズ
環境認証取得とコスト削減に貢献



    自動車部品などの生産工程から排出される各種汚水は、企業にとって深刻な頭痛の種。タイでもここ数年、環境意識の高まりや行政の監視から適正な処理が求められるようになった。これに伴い処理費用も高騰し、かつてないほどに企業経営を圧迫している。そんな中、自社工場内に適正な排水処理設備を設置し、これをコスト削減に活用しようとする企業の動きが広がっている。









加えて環境認証も取得でき、取引先の拡大も見込めると引く手あまたの状況だ。設備設置の第一人者U.I. MASTERS (THAILAND) CO., LTD.で話を聞いた。

    「昨年以降、各種メーカーの排水適正処理に対するニーズは急激に高まりを見せています」と話すのは、同社Managing Directorの近藤 敦彦氏。各種自動車部品やプラスチック成形品、化粧品ボトルといった各種製品の最終洗浄工程で排出される汚水等の処理事業を始めて今年でちょうど10年。市場の変化を肌で感じている。

    かつては産業廃棄物として処理業者が引き取るケースが多かったというが、その手数料も近年は高騰の一途。「かつては1トン1,000バーツ程度だったのが、近ごろは5,000バーツというところも。1日15トンとして月に100万バーツも要していては、企業経営への影響は甚大だ」と同氏も指摘する。そこでイチオシするのが、同社が提供する高性能の排水処理設備だ。

    通常の一般排水はもちろんのこと、めっきや塗装関連、油分を含む排水にも適切に作動する「バッチ式凝集沈殿システム」を兼ね備えているのが特徴だ。この技術を持つのはタイでは同社だけ。一時のまとまった先行投資とはなるものの、「2~3年で十分に回収は可能」と同氏も太鼓判を押す。

    ランニングコストも月1万バーツ程度からと安価で、設置後、専門の国家資格を持った技師が工場担当者とのホットラインを設置し、問題が発生した場合対処し、また、6か月間、月1度定期メンテナンスにエンジニアが訪問することも嬉しい(有償による延長も可)。従来要していた月数十万バーツ超のコストが削減されるのに加え、環境マネジメントシステムISO14001の取得や更新にも資するとすれば、その導入価値はさらに上がる。

    加えて追い風となっているのが、タイにおける既存設備の能力不足の現実だ。既に排水処理設備を兼ね備えている工場などでも耐用年数を超え、あるいは新しい生産形態に適合しなくなったものが「おそらく半分程度はあるだとう」と近藤氏は見ている。「こうした需要を丁寧に掘り起こして貢献していきたい」とする同社に注目だ。






U-I Master (THAILAND) CO., LTD.
99/84 Moo. 10 Nongkham, Sri Racha, Chonburi 20230 Thailand

お問い合わせ先: 近藤 (Mr. Kondo)
kondo@uimasters.co.th
+66 81 256 7070
Mr. Booncherd
bnchrdbtsd8@gmail.com
+66 81 770 6858

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