FA特集



タイ製造業の明日を開く FA特


    タイの産業高度化に向けて、もはや自動化の推進は避けて通れない。
    合計特殊出生率が1.5(2017年、世界銀行)のタイは今後、日本と同様に少子高齢化が急速に進み、人件費の上昇も長期的には進行していく。周辺国のキャッチアップも起こる。タイ政府は中進国の罠回避を目指す産業高度化政策「タイランド4.0」において、10種の重点産業の一つに自動化、ロボット産業をあげ、タイ投資委員会(BOI)も法人所得税免除などの恩典を付与して投資を促進しようとしている。さらに生産効率を向上させるための投資促進措置として、自動化やデジタル化など既存ラインの機械入れ替え、アップグレードなどにやはり法人所得税免除などを打ち出した。
    世界ロボット連盟(IFR)によれば、近年伸び悩みを見せていたタイのロボット導入台数は2017年、前年比約30%増の3,386台となり、2018年は18%増の4,000台、2019年は5,000台、2020年は6,000台、2021年は7,000台にのぼると推測している。ただ、自動化は人をロボットに置き換えれば済むという話ではない。従来の作業を自動化に合わせて再構築する必要がある。そのため、ロボットを含めた自動化をシステム全体として設計するシステムインテグレーターも欠かせない。タイは2017年、5年間で1,400のシステムインテグレーター輩出を目標として掲げた。官民の協力による人材育成が待たれる。
    今回は、タイの製造業の自動化をサポートする各種企業を紹介する。







KUROITSU (THAILAND) CO., LTD.
バリ取りの専業プロから出発した自動化の達人たち
メカ・制御等のタイ人技術者がトータルサポートをお届け

Mitsubishi Electric Factory Automation (Thailand) Co., Ltd.
新たにビジョンセンサ取扱開始
産業用ロボット新製品も投入

OTC DAIHEN Asia CO., LTD.
テクニカルセンターを定期公開
広げたいダイヘンの自動化技術

RYOSHO ENGINEERING (THAILAND) CO., LTD.
「見える化」の第1歩で製造現場の生産性向上を実現
少ない初期投資、簡単・プログラムレス、拡張性も


引用:
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