HODAKA ELECTRONICS (THAILAND) CO., LTD.

各種評価試験機の輸入販売と据付
シールドルームの受託施工も



    2007年4月に設立したHODAKAELECTRONICS(THAILAND)CO.,LTD.は、横浜市に本社を置く「穂高電子」などが出資する計測器販売等のタイ商社。バンコク・エカマイに本社を置くほか、工業団地が多く集まる東部チョンブリー県シーラチャーにも支店を構える。「日本製の良品を日系企業に」をモットーとする森岡弘幸Managing Director(MD)に、現在の取り組みなどを聞いた。









    現在の販売分野は大きく4つ。電子計測器の販売に、プログラム(試験用)電源の販売・メンテナンス等のサポート、さらに環境試験器の販売・メンテナンス等のサポート、そしてシールドルームの受託施工だ。「顧客の要望を聞き取りするうちに、ここまで仕事の幅も広がった」と森岡MD。今後も、新たな分野の拡大にチャレンジしていきたいとする。

    このうち電子計測器は、電圧、電流、振動、音、電波、温湿度などの計器類が中心。用途や顧客のニーズに合わせて日本から輸入するなどして納品している。一方、プログラム電源と環境試験器はタイの需要も多く、日本の製造元企業の協力も得て、輸入事務から搬入設置、動作検証から事後のメンテナンスまでを一貫して請け負い、事実上の代理店機能を担う。

    4つめのシールドルームが新たに加わったいわば新規事業。音量音質検査を行うための無響室や、簡易防音室、防音対策などをオーダーメードで対応。タイで、多様な各種ニーズを反映できるシールドルームの受託施工業者はまだ少ない。

    順次事業を拡大し、現在の体制となったのが今から6年ほど前。森岡MDには近年、新たに抱く試みがある。もともと生産工程の検査ラインに従事していたという同氏。タイで試験器等の販売を拡大していくうちに思うようになったのが、モノづくりへの原点回帰だった。「モノがあるからこそできるのが擬似環境試験と計測事業。現在の仕事も維持しながら、もう一度、モノづくりの現場にも向き合ってみたい」と考え、現在初心に戻って準備中との事。

    そのためには、今以上にサービスエンジニアらの拡充・育成が欠かせない。専門的な知見を要するため離職率の高さが悩みだったというが、最近はそれも克服しつつあるという。顧客対応で定評のある同社の新たな取り組みにも注目だ。







HODAKA ELECTRONICS (THAILAND) CO., LTD.
穂高電子株式会社(本社 横浜市)のタイ現地法人

23/42 Sorachai Building 16th Floor Soi Sukhumvit 63 Sukhumvit Rd.,Klongtun Nuea Wattana Bangkok 10110
Tel : +66-97-005-0910 02-726-9075-77

お問い合わせ先:
奥山(Mr. Okuyama)
r-okuyama@hodaka.co.jp


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