中国鉄鋼市場回復の兆し 輸入鉱石が最低価格を再び更新

【3月23日新華網】

 

 延期されていた旧正月後の需要増加がようやく開始され、これにより中国の鉄鋼市場では久しぶりに回復が見られ、主要鉄鋼製品の価格が上昇した。中国の有名鉄鋼情報機関「我的鋼鉄」が提供する最新市場報告によると、この1週間に中国の現物鉄鋼価格総合指数は93.76ポイントの終値をつけ、1週間で0.77%上昇。建築鉄鋼市場では全体価格が大幅に上昇したと分析されている。また上海・南京等での1トン当たり価格は1週間で20元から170元上昇。板材市場でも全体の価格が上向いている。熱延帯鋼価格は全体的に小幅な値動きで、福州・広州等での1トン当たり価格は1週間で10元から100元の上昇。しかし上海・北京等での価格は依然下落している。

 

 鉄鋼市場の回復にひきかえ、全世界の鉱石市場は冷え込みがさらに厳しくなっている。「西本新幹線」の最新報告によると、中国国産の鉱石市場では河北地区の鉄精粉価格は弱含みで、鉄鋼メーカーは国産鉱石価格に対し引き続き圧力を強めており、鉱物商はおしなべて様子見の状況。輸入鉱石価格は再び最低価格を更新し、19日に鉄含有62%のプラッツ鉄鉱石指数が1トン当たり55.5米ドルの終値をつけ、1週間に3米ドル下落した。


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