アスプローバ株式会社 / 株式会社シムトップス / ウイングアーク1st株式会社

IoT活用の現場カイゼン支援ソリューションをワンストップ
でお届け3社協業の支援サービスで生産性を大幅アップ



    日本でシェア60%を誇る生産計画スケジューラー開発大手の「アスプローバ」(東京)が、モノのインターネット(IoT)関連企業など日系2社と組んで、生産性を高めるためのワンストップ支援事業をタイで本格化稼動させる。少子高齢化などによる労働人口の減少もあってタイでも政府主導の下、産業の高度化が進められており、








その動向とも一致する。最適に立案した生産計画と現場から簡単に収集したIoTデータを基に可視化・分析し、自動化と高速PDCAサイクルを実現。工場現場にヒト×ITの融合を促進させる協業提供モデルはタイではまだ珍しく、新たなニーズの掘り起こしになるものとして注目を集めている。

    協業するのは、IoTデータの収集・電子化などで定評のある「シムトップス」(同)と、PC・タブレット端末でIoTデータの可視化・分析を実現する「ウイングアーク1st」(同)の両社。アスプローバ社も含めいずれも日本のITメーカーで、国内の実績も豊富だ。日本でも3社協業によるソリューション提供の機会はたびたびあったが、今回、成長の続く東南アジア市場に対して3社共同のワンストップ支援事業を展開していく。このうち、シムトップス社は、帳票や日報などからの入力データを直ちに電子化する「ConMas i-Reporter」と設備機器から自動でデータを収集する「MC-Web CONTROLLER」の2つのサービスを提供する。前者は従来の紙ベースの帳票類がそのままタブレットになったイメージ。入力する日々の情報が自動でサーバーに蓄積される。後者は大がかりな工事もなく、各種機器類の配線に電流センサーを取り付けるだけで自動で機械の稼働実績データが集められる。「どんなメーカーや年式のものでも導入が可能」と同社海外マーケティンググループの生出さやかシニアマネジャー。

    ウイングアーク1st社が提供する「MotionBoard」は工場内で発生するあらゆる情報を可視化・分析するツール。「気づきを与える」がキャッチフレーズだ。「リアルタイムに状況把握ができ、より早く原因分析や次のアクションに繋げられるところに意義がある」と同社シンガポール法人の山本修平MDは解説する。

    生産計画の立案とこれらの情報を受けて計画最適化するのがアスプローバ社の支援ツール「ASPROVA」だ。これまでに累積約2000社、海外だけでも700社を超えるユーザーが利用をしている。Excelベースだった従来の作業から大きく展開し、理想的で現実的な生産計画の立案が実現できる。

    3社では各社が持つそれぞれのネットワークを駆使して、ワンストップでサービスを提供することにしている。各社のソリューション連携で、コストメリットも高くなる。「日本のモノづくり支援の一翼を担いたい」とアスプローバ社の藤井賢一郎副社長は力を込める。2月15日にはバンコクでセミナーも開催。サービスの裾野を広げていく考えだ。






アスプローバ株式会社

藤井
Tel: +81-3-6303-9933    Email: fujii@asprova.com


株式会社シムトップス

生出
Tel: +81-3-5721-4610    Email: oide@cimtops.co.jp


ウイングアーク1st 株式会社

山本
Tel: +65-9827-9524    Email: yamamoto.s@wingarc.com


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引用:
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