DAIICHI CENTRAL (THAILAND) CO.,LTD.

強まる省エネへの市場の関心
きめ細かい対策で節電のお手伝いを



Sodick
     ダイキン工業の持分法適用会社「第一セントラル設備(千葉県市川市)」のタイ法人「Daiichi Central (Thailand)Co.,Ltd.」は、タイにおけるダイキン製エアコンの正規取扱店。電気料金が高額な当地で、コスト削減を進める企業各社のサポートを2011年から実施している。このところ増えているのが、更新時期を迎えた商業ビルや建築物のオーナーらからの問い合わせ。「何の呼びかけもしていないところからの照会もある」とManaging Directorの原大輔氏は驚く。









ようやく地に着き始めたタイの省エネ意識。同社の取り組みを紹介する。

    熱帯にあるタイで産業にも暮らしにも欠かせないのがエアコン。中でもマンパワーを伴う工場や多くの人が集う商業施設や病院などともなれば、かかる電気料金は決して無視し得ないほどの金額となる。そこで省エネタイプのエアコン設備の導入が検討されるのだが、一時的な出費に躊躇を覚え、先送りを続けてきたのがこれまでのタイ市場だった。

    ところが、原氏によればこの傾向が2~3年ほど前から変化を見せるようになっているという。更新時期を迎えたビルや施設のオーナーらが、建物全体の空調回りの見直しを進めているというのだ。タイでは、新築の商業施設やオフィスビルの建設工事が今も続いており、築年数の古くなった建物では旧来の空調設備のままでは借り手が見つからない。そんな事情が影響しているようだ。

    第一セントラル(タイランド)でもこのところ、こうした需要から来ていると見られる引き合いが増えている。先日もバンコク首都圏内の大規模商業施設や病院、大学からの問い合わせがあり、施工工事を請け負った。病院や大学は、病室や教室、事務室まで数えると相当の部屋数となる。2交代や3交代でフル稼働している工場も同様だ。こうした状況は今も続いており、「タイの省エネ市場も明らかに変化を迎えつつある時期に来ている」と原氏は分析する。

    もちろん、インバータ搭載仕様といった高価な最先端機器ばかりが買い求められているわけではない。ただ、非インバータ式であったとしてもはるかに省エネ性向は高まっており、これにLED照明などのエコ製品を組み合わせれば、電気料金の大幅ダウンは可能となる。同社ではさらに、コンプレッサーのエア漏れ診断をこまめに行ったり、外部からの熱の侵入を防ぐための遮熱・防熱工事を実施するなどのオプションも用意している。「きめの細かい省エネ対策で、効率の良い節電を」と呼びかけている。





  


DAIICHI CENTRAL (THAILAND) CO.,LTD.


http://www.daiichi-central-thailand.com


36/49 Motorway Rd., Kwaeng Khlong Song Ton Nun, Khet Lat Krabang Bangkok 10520
Tel : +662-170-6765

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