KANIGEN (THAILAND) CO., LTD.

無電解ニッケルめっきの第一人者
タイ進出満 20年。営業力で勝負





    車載部品や電装部品、家電向け部品など製品の最終的な性能を左右する表面処理技術。このジャンルで抜きん出た技術力を持つ日系企業がタイにある。1997年6月、タイに進出した日本カニゼン(東京都)の現地法人KANIGEN (THAILAND) CO.,LTD.だ。無電解ニッケルめっきの第一人者。進出から今年で満20年。新たな節目の年に、顧客のニーズを汲んだたくましい営業力で新たな市場の開拓を目指す。

    「新規顧客の掘り起こしももちろん大切ですが、それに劣らず既存の顧客企業のケア、現場の声を拾っていくことも大切です。市場の移り変わりは早く、漫然と構えていては遅れを取ってしまいます。いかにニーズを汲んで、いち早く事業化していくか。ひとえに営業力にかかっています」

    こう話すのは、2017年10月に赴任したばかりのDirectorの牧野 誉広氏。前任者からバトンを受け取って間もなく半年。急激なタイ市場の変化を感じて止まない。「一にも二にも現場。現場の声の大切さを痛感しています。こんな思いは入社の時以来。新人のころ以来ですよ」と笑う。

    通電を必要とせず、非導電性素材にも伝導性を付与することのできる無電解ニッケル・リンめっきの守備範囲は広い。これまでは金属向け表面処理が主力だったところ、これからは樹脂など非金属分野などへの応用も。そうなれば、自動車・HDDに限らず、家電、弱電といった新市場も見えてくる。おのずから新たなチャレンジも必要となる。

    そのような時、「頼りになるのが既存の顧客企業から寄せられる情報だ」と牧野氏。きめ細やかな業界情報、業界の関心事が新たなビジネスチャンスにつながってくると読む。そのためにも営業力に一層の磨きを掛けたいとする。

    一方で、新たな市場や用途の開拓を模索するとなれば、「おのずと川上へと向かざるを得ない」(牧野氏)とも。開発研究などR&D市場を今後の照準とすることで、自社製品が持つ技術力の高さをPRできるとも見ている。貪欲なまでの探究心と営業力がここでもモノを言っている。

    一方で、新たな市場や用途の開拓を模索するとなれば、「おのずと川上へと向かざるを得ない」(牧野氏)とも。開発研究などR&D市場を今後の照準とすることで、自社製品が持つ技術力の高さをPRできるとも見ている。貪欲なまでの探究心と営業力がここでもモノを言っている。







KANIGEN (THAILAND) CO.,LTD.


www.kanigen.co.th


253, 16th Floor, Sukhumvit 21 Road (Asoke), Klongtoey-Nua, Wattana, Bangkok 10110
Tel : 02-260-2670

お問い合わせ先:
牧野
Mobile : 092-432-9557
t.makino@kanigen.co.jp


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