MOBILE INNOVATION COMPANY LIMITED

困り事、悩み事ならドコモ系列の当社へ
タイ・モバイル社会での貢献目指す



    NTTドコモとタイの大手商社ロクスレーが共同出資する情報通信企業Mobile Innovation Co., Ltd.。大手企業同士の合弁事業は製造業が集積するタイの市場に安心と安全を届けている。主力の「車両運行管理用GPSサービス(FMS)」は配送用の車両などに全地球測位システム(GPS)機器を搭載。運行管理を行って、タイの物流業界初のリアルタイムチェックを実現させた。昨年5月には各種センサー機能を備えたマルチセンサーGPSデバイス







「Fleet ExpertNANO」をリリース。今年は新たに居眠り運転対策の提供も進めるなどラインナップをそろえていく。タイの市場に臨む思いのほどを尋ねた。

    FMSはトラックなどに搭載されたGPSから位置情報を取得し、車両の運行状況を解析していくサービス。日報出力もでき、配送の遅延やサボタージュなどを未然に防止。ドライバーの意識向上や事故リスクを軽減する効果を持つ。駐在員向けの社用車へ搭載すれば、速度の超過抑止など安全運転に向けたチェックや、休業日に不正利用の予防にもなる。顧客はネットを経由してサーバーにアクセス可能でリアルタイムでの管理が可能となる。

    Fleet Expert NANOはFMSをさらに進化させ、各種センサーによって得られる情報を合わせて多彩なサービスを実現させた。例えば、温度センサーや湿度センサーを搭載することで、積載する荷の鮮度管理もできるようになった。年間を通じて高温多湿なタイの市場。冷蔵冷凍車を走行させるだけでもリスクがあった。これを一気に解決したのがこのサービス。各種センサーがさまざまな用途の可能性を生み出している。

■居眠り運転防止対策サービス
    今回、新たに実証実験を始めるのが居眠り運転防止対策のサービスだ。ドライブレコーダーや監視カメラなど予防に向けた機器の設置はこれまでも行われてきた。だが一向に減らない実情を受け、抜本的な対策を講じることを検討している。ドライバーの心拍数を計るなどして運転時の体調をリアルタイムでチェック。居眠りの可能性が高いと判断できれば、ドライバーに警報すると共に監視センターへ通報する仕組みだ。

    モノのインターネット(IoT)や計測機器の普及で、人やモノなどのあらゆる情報が通信回線で結ばれるようになった現在の市場。タイにおいても例外ではなく、今後加速度的に整備が進むものと見られている。同社が目指すものは、「そのようなさまざまな情報を同じプラットフォームで管理できる便利な社会を生み出すこと」と今年2月に赴任したばかりの飯田政也SeniorManager。「タイの社会に貢献したい」とも。同社が放つ次の一手が楽しみだ。







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Tel : 02-129-3800

お問い合わせ先:
飯田(Iida)
japanesesupport@mobileinnovation.co.th


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