OTC DAIHEN Asia Co., Ltd.

ハンドリングロボット市場に進出。
工場全体の自動化へ、ダイヘンのロボットソリューション





    ダイヘン(大阪市)が、タイの市場で新たな挑戦を始めようとしている。ハンドリングロボット 界で初めてシンクロモーション(ロボットとポジショナーの協調制御)を実現した株式会社ダ「Almega Friendly series」がそれだ。そもそもアーク溶接ロボット分野で世界No.1のダイヘンが、その周辺機器として自社開発したハンドリングロボットを市場投入しロボットのシステム化による工場全体のFA化に貢献する。可搬重量 3kgという軽量なものから 700kgという大重量のものまでと対象範囲も広い。多彩なラインナップで産業の下支えを目指す。

    Almega Friendly series は、 ア ー ク 溶 接向 けに開 発され た「中 可 搬ロボット」(6~ 25kg 可搬)から、溶接周辺のハンドリング に 最 適 な「 高 可 搬 ロ ボット」(80 ~130kg)、さらに重量物を対象とする「重可搬ロボット」(280 ~ 700kg)と大きく3 種、トータルで 25 機種を取りそろえた。多様多彩な用途に対応させるためだ。特徴を簡潔に表現すれば、速く、スリムで、使いやすく、パワフル。現場を知る溶接機メーカーならではの知恵と発想で完成をさせた。

    動作速度は業界最高レベル。スリムなデザインは他のワークとの干渉を回避し、広い動作性を確保。各種治具やトーチの脱着が可能で、各種アプリケーションにも対応。多彩なハンドリング用途に最適な造りとなっている。これ一台で、高速・高精度が実現できるというからうれしい。

    さまざまな生産工程に適用可能というが、当面は溶接の前後工程にかかるワークの搬入・搬出用に営業展開していく方針だ。顧客のニーズを捉え、ロボット単体ではなく、センサーとの組み合わせや治具の提案も念頭に置いていく。また、オーダーメイド型のロボットシステムの販売促進も狙う。

    日本の本社工場で生産した日本製を輸入・販売していくが、溶接トーチ、ワイヤー送給装置など一部の製品はパトゥムターニー県のナワナコン工業団地内にあるタイ法人 OTCDAIHEN Asia Co.,Ltd の工場で生産したものを採用する。ロボットシステム納入後のケアも、タイ法人が担う。

    日本では、変圧器をはじめとする電力機器、溶接機、産業用ロボット、高周波電源、ワイヤレス給電システムを提供するダイヘン。タイの市場においては、アーク溶接を柱とした溶接機、ロボット事業を先行させていたところ、満を持してのハンドリングロボット投入となった。「多彩なラインナップで、タイの製造業の期待に応えていきたい」(川原現法社長)。OTC DAIHEN Asia の第 2 幕が始まる。







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