北京排出削減幅過去10年で最大 鋼鉄工場建設全面禁止

【1月26日新華網】

 

 2014年、北京の二酸化硫黄、窒素酸化物の排出量は前年同期比でどちらも7%以上削減され、削減幅はこの10年で最大となった。2014年に「北京市大気環境PM2.5汚染現状及び成因研究」を完成し、北京の年間のPM2.5発生源のうち他の地域からの輸送によるものが28%から36%、当地汚染排出が64%から72%を占めていることを確認した。昨年北京では大型自動車による汚染防止に全面的に力を入れ、年間で老朽車両47.6万台を処分。国が定めた39.1万台の数量を達成し、全国に先駆けて老朽車両処分を基本的に完了した。

 

 石炭燃焼汚染対策の分野では、2014年の石炭燃焼の年間削減量は280万トン前後となり、ここ数年で初めて北京全市の石炭使用総量が2000万トン以内まで低減。「北京市新規拡大産業の禁止・制限目録」を発表し、鋼鉄やコンクリ―ト等、エネルギー消費の高い工場の建設を全面的に禁止するとともに、392社の汚染企業を廃止した。また奨励政策を制定実施し、116社の企業の環境保護技術改革プロジェクトの実施を加速することで、合計1.56万トンの揮発性有機物の排出を削減した。今年はさらに300社の汚染企業の廃止が予定されている。

 


引用:
0