DAIICHI CENTRAL (THAILAND) CO., LTD.

インバータ式エアコン導入で高い実績
遮熱・断熱効果で電力量のさらなる削減を目指す



    小規模オフィスから大工場まで消費電力の削減を提案してきたダイキン工業の持分法適用会社「第一セントラル設備(千葉県市川市)のタイ法人「Daiichi Central (Thailand)Co., Ltd.」。消費電力の高いノンインバータエアコンからインバータエアコンへの切り替えを中心に旧式エアコンからの脱却を呼びかけてきたが、ここにきて遮熱・断熱という新たな取り組みをスタートさせた。屋根や内外壁を施工するという、いわば「建物の内側と外側からの省エネ」。電力削減につながる総合サポートでタイ市場における確かな地位を目指す。











    平均43%の電気料節約となるインバータ式エアコンの設置。同社では、工業系の生産工場や食品加工工場、レストラン、商業モールなどの大型空調機器を導入する施設等でインバータ式への切り替えを提案、実績を積んできた。タイにはまだ80%以上を超える非搭載型エアコンが稼働しているとみられており、地球温暖化対策と省エネを進めたいタイ政府も税制優遇措置などを講じてきた。こうした社会の動向も相まって、現在、急ピッチで切り替えが進められている。

    これを受けて同社では今年から新たに、遮熱・断熱のサービスも開始した。屋根や外壁にセラミックパウダーが含有された特殊塗料を塗り、日射による影響を可能な限り遮断。一方、建屋の内側にはウレタンやグラスウールなどの断熱材を貼り付けるなどして外からの熱の侵入を抑えた。こうした施工によって最大で約30%の消費電力量の削減が達成できたという。塗料や断熱材は効果の高い日本製を使用。空調と建屋への施工というツイン熱対策。相乗効果は指摘するまでもない。

    さらに取り組みを始めているのが、エアコンに接続されたコンプレッサーのエア漏れ診断だ。エアーコンプレッサー配管はかなりの確率で空気漏れを起こしており、それが消費電力の増加につながる。エア漏れによる電気代の無駄を少しでも減らそうと始まったのがこのサービスだった。エアコンを購入した顧客だけに限定せず、求めがあればどこへでも行く。省エネにかけるこうした真摯な姿勢が高い評価を得ている。

    今後は省エネの取り組みは当然の事、工場などの施設に対する空調・エアコンプレッサー設備・電源設備の修理・設計コンサルタント業務をさらに充実させ、お客様の困ったに対応していく。「私達のサービスは、建物設備に関わる医者のような存在。どうしたらよいか分からずに困っている顧客はまだまだ多くいるはず。そうした一つ一つの声を聞いて解決して行ってあげたい」。タイ法人の小倉三英Managing Directorはそう語って話を結んだ。





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お問い合わせ先:
小倉
gurahide@gmail.com
089-024-3800

Lux (TH/EN)
02-170-6765
http://www.daiichi-central-thailand.com/ 



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