S.P.Metal Part Co., Ltd.

マーケットの変化にいち早く対応し続けるプレス部品メーカー

S. P. Metal グループ



「マーケットが変化するスピードは益々速くなっています。変化に対応するスピードと力が重要。そして、新しい事にチャレンジするときに必要な仲間を持っているかどうかが鍵だと考えています」と語るのはグループの中核となるS.P. Metal Partのチャンチャイ社長。


■S. P. Metalグループの生い立ち

    S.P. Metalグループは創業者であるソンポン氏が1985年K.H. Lohakit社を設立したのが始まりだ。当初は日立や三菱電機向けに家電のプレス部品を製造していた。現在はソンポン氏の3人の息子が関連会社を経営している。 S.P.Metalで生産部門とマーケティング部門を経験し、約10年前に社長に就任した。特に2011-2012年までのファーストカー政策を追い風にマーケットの波に乗り、売上を1年間で約2倍に拡大した実績を持つ。今では自動車や農機、医療器具中心にグループ全体で約22億THBの売上を上げる。また、同氏は、Thai Subcontracting Promotion Association (タイ下請振興協会)(会員約420社(2016年現在))のボードメンバーにも就任しており、多種多様な製造業の仲間とのネットワークを保有している。

■同社の製品・強み

    創業当初は家電向けの部品が主体であったが、リーマンショックあたりを機に自動車部品主体に切り替え、現在では自動車向けのブラケット、シャシ、ボデー部品、排気関係部品、シートフレーム等が主軸。自動車の排気口の部品等では、元々日本で生産されていたプレス部品を始めてタイで生産した実績もある。

    また、金型設計・製造、プレス、塗装、溶接、組立と全行程を自社で対応できるよう広げてきた。更に、タイ下請振興協会のネットワークも活用することができるため、顧客からの要請に対してゴムやプラスチック部品にも対応可能。

    近年は自動車のマーケットの景気が落ちついている事もあり、新たな分野として、病院用ベットのフレーム等、医療分野へも製品の提供を始めている。

■今後の展開

    「ファーストカー政策の後、国がどのような分野を支援しているかに注目しています。分野で考えると農業や医療、航空、エネルギー分野。テーマで考えると少子化や自動化等にフォーカスして、今後どのように事業を拡大していくかを考えています」

    2013 -2014年にかけて、医療分野への足掛かりを作るために、同社は病院用のベッドの生産を始めた。タイの周辺国はまだまだ発展途上であり、その過程で医療のマーケットは大きく成長するとの考えから、病院用ベット等は周辺国への輸出も睨んで事業展開を進めている。

    農業ではトラクターの部品や薬品散布用のスプレーのノズル等、エネルギー分野ではソーラーセルの部品を手掛けた実績もある。 また、自動化については今年の同社のメインテーマとして設定し、自社で持っていない自動化に関する技術を保有する企業とのパートナーシップ模索しているという。

    「外資とのJV等はどんどん挑戦したい。新しいことは常にやりたいと思っている。ただしそのためには準備が必要。会社としてきちんと対応できる体制作りも継続的に進めています」 2代目にして会社を大きく飛躍させたチャンチャイ氏が、次のマーケットを見据えて更に積極攻勢をかける。




S.P.Metal Part Co., Ltd.


34/24 Moo.3 Soi Bangpar 8, Teparak Road,KM.14, Bangpar,Bangplee, Samutprakan,Thailand 10540
02-750-7702-6

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