NYC INDUSTRY CO., LTD.

タイ品質にこだわり続けるプラスチック成形メーカー

NYC INDUSTRY CO., LTD.



■NYC INDUSTRYの生い立ち

    現在も社長を務めるPravit Anotaiyuenyong 氏が1981年、実家の長屋でNumyong Fiber Ltd.を創業。同氏は元々プラスチック材料を販売するタイローカルの商社で営業を行っていたが材料の提案だけでなく、成形品のアイデア等も提案するようになり、自身でビジネスを始めたのがきっかけだ。

    とはいえ、「創業当初は成形品の生産を行う知識を保有しているスタッフがおらず、金型等も外部から購入。分からない事が沢山ある中でスタートした事業だった」と語るのは、General ManagerのSomchai 氏。ファミリーの末っ子である同氏も若いころから同社に関わっており、現在はマーケティングに従事している。

    会社が大きくなったきっかけは、90年代にThai Honda Manufacturing が同社に興味をもち、2輪向けのプラスチック成形品(インシュレーターやキャブレター)を納めるようになった。その後、NYC INDUSTRY CO., LTD.と社名を変更し、4輪向けのプラスチック部品(サイドブレーキ、コンソールボックス、バッテリーケース、オイルフィルター・ゲージ、車内につける灰皿等)も提供するようになった。

    当初は成形品の製造のみだったが、現在では金型の製造や、マシニング、コーティング、部品組立等、対応可能な工程を広げて事業を拡大。年間4~5億THBの売上を上げる企業に成長した。

■タイ品質へのこだわり

    「NYCはタイ企業でありタイ品質の製品を提供していくことにこだわりたい」その言葉通り、最近ではカンボジア、ラオス、ミャンマー等からワーカーを雇用している企業も多いが、同社スタッフは全員がタイ人であり、かつ全員社員として雇用している。タイ人同士であるからこそお互いを理解し、企業理念も浸透しやすい。

    社長のPravit氏も毎日のように現場に顔を出している。顧客から要請を受ければ、社長が現場を回りながら不良の改善等も含めて直接指導をしていく社風。社内での上下関係にもあまり差が無く、社員が経営陣に親しみを持っている。

    そういった企業経営の思想の基で退職率は3%以下。結果として製品の品質と安定供給力を高め顧客から信頼を得る事が出来ている。

■今後の展開

    「足下で自動車のマーケットは落ち着いてはいるものの、まだマーケットは伸びると思います。特に、今後ハイブリッド、電気自動車等が主流になっていくであろう過程で、プラスチック部品は増えるだろうと考えています。また、バイクのマーケットについては、今後のトレンドはスポーツバイク、ビックバイク等が重要になってくると思いますし、そのような仕事もお客様から増えてきています」

    現在は200t 程度までの成形品が多いが、200~900t程度のサイズの大な部品の販売と製造に力を入れている。そういった大きさの成形品を取込めるよう、金型についても大型の金型を作るための設備に投資を集中している。タイ発、タイ品質の製品供給にこだわりづづける同社の今後が楽しみだ。








NYC INDUSTRY CO., LTD.


99 Moo 7 Soi atsriwareenoi, Bangna-Trad Road km.18, Bangplee, Samutprakarn 10540
02-337-1321-3

お問い合わせ先:
Somchai A. (TH/EN)
somchai@nycthai.com
http://www.nycthai.com/copy-of-home 


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