MAZAK (THAILAND) CO., LTD.

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さらなる自動化とIoT
「質」の深化でMETALEXに出展





    11月下旬にバンコクで開催される製造業向けの国際見本市「METALEX 2017」に、工作機械大手のヤマザキマザック(本社・愛知県)が大きく照準を合わせている。これまでは新型機械を紹介するなど「製品=物」の発信に重きを置いていたが、今年は方針を転換。市場の最新ニーズを取り込んだ「質」の追求を進める。その2つの大きな柱が、さらなる自動化の提言とモノのインターネット(IoT)を活用することによる新たなソリューションの提案だ。









    このうち自動化では、いずれも主力製品であるCNC切削加工機「QT-PRIMOS 150 SG」と「VC-PRIMOS 400 SG」の2台のマシンを展示。これらをロボットと連結して自動化の最先端現場をブース内に再現する。同社は社内で自動化設備の生産も行っているが、今回は外部のエンジニアリング会社とコラボ協業、ロボットも他社製を採用する。

    お客様の利便性を考え、MAZAKへワンストップで様々な自動化を進めることができる点を訴えていく考えだ。森山達郎General Managerは「製造業の深化が激しいタイで、自動化を求める潜在需要は極めて大きいと判断しました。さまざまな提言をしていきたい」と話す。

    一方、IoTの分野では、ブース内に同社が提供するIoTソリューションを展示するコーナーを置く。全ての自社製品がIoT対応であることを訴えるほか、他社製にあってもMTコネクトを連結することによってプロトコルの問題は解決可能なことを紹介する。

    これにより工具の使用状況や稼働機械の状況が一元的に把握できるようになると説くほか、リアルタイムで映し出す「スムースモニター」によってさらなる見える化も進むと説明していく。自社開発した高性能分析ソフトウエアの紹介も併せて行う。

    日系企業にあって、ローカル市場に強いことで知られる同社。日系のサプライチェーンへの過度な傾斜は事業リスクを招くとして、ローカルを含む新たな市場の開拓や新規事業への進出を早くから進めてきた。その中でも近年、特に注目をしているのが航空、医療などの高付加価値の新市場だ。「政府からの補助金もある分野で、引き合いも増えてきている。非常に有望でしっかりとウォッチしていきたい」と森山GMは話す。

    タイ政府が肝いりで進める東部経済回廊(EEC)の開発も注視している。新たな空港、港湾施設の整備によって、東部に集積する工業団地群の重要性も格段に増すと読む。そこに欠かせないマザック製品の数々。時代を先取りした営業を展開し、事業を拡大していく方針だ。







MAZAK (THAILAND) CO., LTD.


892/1 Rama 9 Rd., Suanluang, Suanluang, Bangkok 10250
02-402-0650

お問い合わせ先:
岡本 惇
087-097-0231
atsushi_okamoto@th.mazak.com
森山 達郎
063-217-5882
tatsuro_moriyama@th.mazak.com

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