ECOソリューション特集 省エネのすすめ

ECOソリューション特集
省エネのすすめ

 

 

近年、何かと話題に取り上げられるキーワード“ECO”。語源はEcology(生態系)、Economy(経済)等の言葉から来ている。生態系を考える上で、人(生物)が生活をするためにはよい環境が必要であり、同様に経済が循環しないと現代の社会は成り立たない。

 

しかしながら、工業化を進める多くの発展途上の国では、どうしても経済発展が優先され、両立が非常に難しい。

 

タイは電気・電子産業や自動車産業が牽引し、波はありながらも中進国となった。今後も暫くの間、第二次産業が中心となり経済を牽引していく事が考えられるが、その中身は既に変わりつつある。人力から自動化へと急速な勢いでシフトしていく中で、安定的な電力供給、有効利用が必要不可欠となる。加えて個人の所得が上がったことにより、都市部では1人あたりのエネルギー消費量も高くなっている。

 

一方で、資源が少なく、エネルギーミックスのバランスもそれ程よくないことを考えると、タイにおいてエネルギー問題に正面から向き合う事は、非常に大きなテーマとなる。

 

今回は、タイのエネルギーを取り巻く環境の整理と、工場経営で更に重要なファクターとなりつるある、エネルギーの有効利用に関するソリューションを提供している企業にフォーカスをあててみた。

 

 

【掲載企業一覧】

 

正確な時を刻む技術が生み出した 精緻な省エネソリューション

セイコーソリューションズ株式会社
SEIKO SOLUTIONS INC.

 

総合電機メーカーの最大手が提供する タイ現地に根ざした省エネソリューション

日立アジアタイランド
Hitachi Asia (Thailand) Co., Ltd.

 

長い歴史で蓄積された現場の知恵を提供

ユアサ商事株式会社
YUASA TRADING (THAILAND) CO., LTD.

 

 

【エネルギーの生成と利用に関する統計データまとめ】

・タイはエネルギーの約6〜7割を輸入に頼っている
・発電の元となるエネルギーで利用が多いのは天然ガスであり約 65〜70%
・タイ国内の天然ガスは7〜15年で枯渇する見通し
・2013年時点で総発電量が165,000 GWh
・2013年時点で産業で消費される電力は61,000 GWh / (総発電量の約35%)
・電力消費はCO2排出量と連動するため、GDP/CO2排出量は生産活動におけるエネルギー消費の効率性をみる指標となるが、タイにおいては、日本に比べて約5倍効率が悪い
* シンガポール、韓国等の先進国は効率が良いことが分かる
* カンボジア、ミャンマー等は工業化が進んでいないため電力消費を伴う生産活動そのものが少なく値が低い

 

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