Siam YUKEN Co., Ltd.

めっき・洗浄剤・YC処理の総合メーカー
優れた対応力と解析力で顧客をバックアップ



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    約80年の歴史を持つ表面処理の総合メーカー「ユケン工業」。2011年にタイ法人を設立し、翌年にはR&Dセンターを併設した表面処理剤の製造工場を開設。2013年には、YC処理の受託加工を開始し多用な顧客のニーズに応えている。高い解析力や技術力は折り紙付きの同社。新たな市場進出を視野に事業拡大を目指している。

    めっき光沢剤(添加剤)、洗浄剤の開発販売、YC処理の3つが事業の柱。このうち、日本国内で半世紀以上の実績を誇るめっき事業では、タイでもほぼ知られる存在となった。 近年、力を入れているのが後2者で、このうちメンテナンス用洗浄剤の開発では「人に優しい洗浄剤」がモットー。強酸、強アルカリ、有機溶剤といった人体に有害な素材を使わないオリジナルな製品を開発している。顧客負担を少なくするため原材料の可能な限りの現地調達も実施。今では全供給量のうち70%までを現地生産できるようになった。「スケールの溜まりやすいタイの工業用水を使うところならば、どんな分野にでも対応可能です」と後藤安孝現法社長。ASEAN各国やインドなどにも輸出している。

 

■高防錆コーディング処理


    もう一つの柱のYC処理は「亜鉛アルミ・フレークコーティング」とも表現される。自社開発した特殊な処理剤(コーティング剤)にネジやバネなどの被対象物を浸漬、270度の炉で焼成させる。この時の優れた均一塗布性能が同社の自慢の技術だ。液溜まりが防止されることで歩留りが格段に良く(不良が各段に少なく)、さらに耐久性、耐熱性、防錆性の優れた製品が得られるため、自動車のエンジン回りや高い耐久性が求められる下部回りの部品に活用されている。処理剤(コーティング剤)のみの販売もするが、加工のための製造ラインも設置しており受託加工も可能。自動車のエンジン回りや高い耐久性が求められる下部回りの部品に活用がされている。

    いったん問題が発生すれば、解明にとことんまで向き合う。それを支える高い対応能力と鋭い解析力。自信があるからこそできる信頼の賜だ。R&Dセンター内に設置されたテスト用の小型めっきメッキラインでは、顧客からの試作依頼にも柔軟に対応している。「開発部門は日本の本社任せがどうしても多い中、当社は可能な限りの現地対応を行っています。開発主体のメーカーでありたい。それが当社の目指す未来図です」と後藤社長は語った。





Siam YUKEN Co., Ltd.


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青山
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