THAI SILVEC CO., LTD.

めっき、アルマイト、化成処理、無電解処理の専門業
多品種少ロットの一貫生産体制で多様なニーズに対応



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    電気めっき、無電解めっき、アルマイト、化成処理などを手掛けるTHAI SILVEC CO.,LTD.は、2011年に海外拠点としては初めてタイに進出、今年で5年目を迎える。1963年創業の親会社シルベック(埼玉県八潮市)は日本でいち早くダイカスト品へのめっき処理に成功。ダイカスト製品への表面処理を得意とする。タイ市場では自動車部品、オートバイ部品の他に電気電子部品の需要の開拓も進めており、金型からの一貫生産も引き受けている。

    タイ進出を決めたのは取引先の要請から。当初は家電向け部品などの受注が中心だったが、その後、自動車・二輪市場にも進出。現在では全受注量の約8割をこれら車関連の仕事が占めている。「ティア1及びティア2様のご指導でなんとかここまでできるようになったが、まだまだ未熟そのもの。さらなるカイゼン活動に励みたい」と小野隆Managing Director (以下MD)は意気込みを語る。

 

■ダイカスト製品への表面処理の第一人者


    めっき処理に止まらず、その前後工程に当たる金型や鋳造バフ研磨といった行程をも含めた一貫生産体制も手掛けている。「金型からバフ研磨など一貫受注ができている同業者はタイではまだ数少ないと思う。この強みも活かしていきたい」と小野MD。日本で半世紀もの間培ってきたアルミダイカスト・亜鉛ダイカスト素材への表面処理技術。その高い品質とノウハウをタイ市場でも活かすべくカイゼンを続けている。「多様なニーズに応えられる柔軟でフレキシブルな対応が当社の強みだが、まさにこれからが勝負」とも語った。

    あえて半自動化のラインを残しているのは、多品種小ロットの試作依頼にも柔軟な対応ができるようにするため。日本で修行を積んだタイ人エンジニアもおり、今後は民生品需要などニッチな業界も含めた幅広い受注を取り込もうと日々研鑽に努めている。

    こうした中、タイ人スタッフを対象とした「職人化育成プラン」に力を入れている。自動ラインのオペレーションができるだけでは職人とは呼べない。技術取得者には「SHOKUNIN」の称号を授与、モチベーションの底上げを図る。「職人技を伝授する一方で、職人とは何ぞやという精神面での教育も行っています。タイにおいても当然企業は人なり。仮にキャリアアップで辞めていくとしても、めげることなく、“所詮OneWayLove、されど飽くなき人財育成”と腹をくくって進めていく覚悟です。将来を見据えた人財教育の重要性を認識しています。」と小野MDは話した。





THAI SILVEC CO., LTD.


Amata Nakorn Industrial Estate,T.Bankao, A.Phanthong, Chonburi 20160
038-447-557
Fax : 038-447-577
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お問い合わせ先:
担当:カスタマーサポート 井上(日本語)
097-157-6829
y.inoue@thai-silvec.com

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