KWE-Kintetsu World Express (Thailand) Co., Ltd.

「物流は人なり」
挑み続ける物流のリーディングカンパニー




 近畿日本鉄道業務局として1948年に創業し、世界各国に拠点を持つ近鉄エクスプレス。89年にASEANのハブとなるタイの地に現地法人KWE-Kintetsu World Express (Thailand) Co., Ltd.を設立。2015年には、トランスパシフィックイーストバンド(太平洋側のアジア、北米向け航路)の強化・物量拡大を掲げ貨物輸送サービス「バンコクゲートウェイ」を開始。、安定した価格と質の良いサービスを実現し高い評価を得ている。その根底には同社が掲げる「物流は人なり」という強い信念があった。さらなる営業力・サービス・品質の向上で確かな躍進を目指す。



 輸送計画の立案から梱包、倉庫、航空・海上輸送、国内輸送からクロスボーダー(国境)事業までをワンストップで請け負い、物流改善を目に見えるカタチとして提供し続けているのが同社だ。タイ国内だけでも従業員は1400人以上。日系企業が多く入居するバンコク北部アユタヤ近郊や、東部チョンブリ、プラチンブリなどに計20の倉庫を構える。これを東南アジア全域に広げると、KWEグループとして拠点数は113、倉庫だけでも56カ所となるというから、その規模は圧倒的だ。

 自動車部品や電気・電子業界など製造メーカーにとって生産後に最も頭を悩ますのが輸送コスト。小規模企業であれば経営に直撃するだけになおのことだ。それを抜本から解決したのが前出の「バンコクゲートウェイ」だった。これにより顧客企業は安心して生産・開発に取り組むことができるようになった。産業の基礎を支える物流の真骨頂がここにあった。

 こうした高品質なサービスを支えているのが同社の従業員教育だ。離職率の極めて高い業界で、常時1000人を超える従業員を維持できる職場はそうはない。昨年から採り入れた人事評価制度「スタープロジェクト」は、従来の定時昇任昇給を改め、適時の人事評価を進める仕組み。「目標が明確となり、社員のモチベーション向上にも役立っている」と谷康行社長は胸を張る。

 新たな事業の掘り起こしを進める「TSIプロジェクト」も効果を生み始めている。従来の自動車、電機などの輸送等にとどまらないヘルスケア、医療、農産品、食品、各種イベントといった新しい事業分野の開拓。現地スタッフを中心にマーケティングを行い、これまでの枠に捕らわれない需要発掘を目指している。

 タイを中心に地の利を活かしたクロスボーダー輸送にも力を入れていく方針だ。ニーズは着実に広がっており、すでに専属部門を設置。カンボジア国境に近いプラチンブリ地区に第2自社倉庫を建設して、市場の期待に応えていきたいとしている。






KWE-Kintetsu World Express (Thailand) Co., Ltd.


99 Ladprao Soi 28, Ratchadaphisek Rd., Chankasem, Chatuchak, Bangkok 10900
02-792-5999
http://www.kwe.co.th/copy-of-home 


お問い合わせ先:
林田 (JP/EN)
yosuke.hayashida@kwe.com
089-927-2571

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