パナソニック デバイスSUNX

タイの生産ラインを支えるFA技術センシング&コントロール



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    FA機器の製造を手掛けるパナソニック デバイスSUNX(愛知県)のタイ法人が、2015年10月に操業したパナソニック デバイスSUNXタイ。アユタヤ県のバンパイン工業団地内に独資工場を構え、自動機などでの小型物体の検出のためのセンサを生産している。タイ国内での販売部門に当たるのがPanasonic Eco Solutions Sales (Thailand) Co.,Ltd(. パナソニックエコソリューションズ販売タイ)だ。製造業が集積するタイ、そして東南アジア。生産ラインを支える高精度のFA技術がセンサという製品となって、生産ラインの中で使用されている。










■各種講習も


    バンパイン工場で生産を開始したのは、タイや周辺諸国で広く採用されているモデ ル。種類で言えばエリアセンサで、生産・組立ラインの効率化や誤作動防止に良く使用される多光軸の光電センサだ。省人化やコストダウンが進む生産現場。ライン上を流れる部 品などをセンサで瞬時に見分けることができれば、生産性も向上し、人手による間違いも少なくなる。高い精度に顧客からの評判も上々で、今後は生産品目を順次、拡大増産させ ていく方針だ。


    高い評価を受けているのは、製品だけに止まらない。工場がある建物内にはセミナールームとショールームが兼ね備えられている。このうち、セミナールームでは顧客と一緒に実機を使用した製品説明が行われるほか、各種自動化・省エネなどのセミナーも随時開催されている。一方、ショールームには全ページがタイ語による総合カタログも用意されており、主要な製品も展示され、来場した顧客企業のタイ人スタッフたちが実際に目と手で確認しながら動作・操作方法や制御方法を実体験することができる。

 

■テスティングルームも常設


    タイにおける販売会社パナソニックエコソリューションズ販売タイのFA部門は、バンコク・ラチャダーピセーク通りに立つビルの一角にある。ここにあるのが、狭いながらも顧客が自由にサンプル(被検出体)を持ち込んで体験操作ができる「テスティングルーム」だ。センサや画像処理装置の性能を来場者自らが確認することができ、レーザーマーカーを使ってサンプルへの印字テストを行うことも可能だ。印字の様子はレポートにまとめられ、顧客が導入を決める際の重要資料にもなる。ビフォアサービスから機器の導入、操作上の相談やメンテナンスまでトータルとしての心のこもったサービスが同社の最大の魅力だ。


    販売部門の同社がタイに進出したのは20数年前。当時は日本などからの輸入が中心だった。その後、多くの日系メーカーが現地進出を果たし、生産ラインを構えたことから現地化を決断。昨年10月の工場設置となった。「センシングとコントロールを核に夢をかなえる技術とサービスでお客様とともに ゆたかな未来をめざします」が同社の企業理念。製造・販売部門が一体となり万全なサポートで、顧客満足度のさらなる向上を目指す。









Panasonic Eco Solutions Sales (Thailand) Co.,Ltd. Automation Control Systems Department


253/133 Muang Thai-Phatra Complex Building, 31st-Fl., Rachadaphisek Rd., Huaykwang, Bangkok 10320, Thailand
+66(0)2693-1870 EXT;1400
http://www2.panasonic.co.jp/id/pidsx/e/copy-of-home 


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