Maxis (Thailand) Co., Ltd.
Maxis Manufacturing (Thailand) Co., Ltd.

日系R&Dのタイ進出を支援
金型工場を設置、技術者教育も



 設計開発といったエンジニアリング業務から、金型の設計・製造および自動化設備の設計・製造まで幅広く取り組んでいるのが名古屋市に本社を置く「株式会社 マクシス エンジニアリング (旧マクシス・シントー)」。このタイ法人に当たるのが2014年4月に設立したMaxis (Thailand) Co., Ltd.だ。 バンコク市内で開発設計や設計者育成を行っている。スワンナプーム国際空港にほど近い「バンコク自由貿易ゾーン」には関連会社の金型工場を置き、製品設計から金型生産までを一貫して請け負っている。日タイ双方からのサポートで、モノづくりへのさらなる貢献を目指す。

 マクシス社がタイ進出を決断した背景には、日系を中心としたR&D、試作部門の海外移転がある。従来までは組立工場として生産拠点の色彩が強かったタイの現場。ここに自動車産業などを中心に開発研究部門が相次いで移設するようになり、満を持して拠点化を目指したのだった。

■開発設計だけでなく金型工場も

 開発設計の請負機能を持たせるだけでなく、モノづくりの現場となる金型工場も配置したのが最大の特徴だ。開発の過程で幾度も行われる設計の見直し、試作の繰り返し。ともにタイにあるからこそできるのが、現地での逐次のミーティング、機敏な打合せだ。顔と顔を付き合わせることで阿吽の呼吸も可能となる。リードタイムも短くなる。

 顧客に向けたサポートを日本とタイの双方が連携してタイムラグなく実行できるのも魅力だ。日タイの社内スタッフが情報を共有することで、顧客にとっても日本やタイにいながら開発を円滑に進めることが可能となってくる。それだけ、ロスやコストも低減できる。

■タイ人エンジニアの育成に定評

 カギとなるのは実際に顧客の元に足を運び、現場に携わるタイ人技術者の育成だ。同社ではCADやエンジニアなどの社内教育に力を入れ、1年間の濃密な訓練の後に送り出すシステムを採っている。現在、派遣されているのはその1期生。「お陰さまでお客様からは高い評価をいただいています」と俵菊生Managing Diredtorは話す。

 日本語の取得に意欲的なタイ人スタッフには補助金を支給。終業後の日本語学校通いをも後押ししている。「目指すは、設計開発から顧客のニーズを引き出す所まで踏み込んだ仕事ができるセールスエンジニア」と俵MD。培った社員教育のノウハウを、ゆくゆくは顧客サービスとしても提供したい考えだ。





Maxis (Thailand) Co., Ltd.


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お問い合わせ先: ジャオ(日本語可)

新事務所(2017年5月 移転予定)
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Maxis Manufacturing (Thailand) Co., Ltd.


55/68 Moo 15, Bangsaotong Sub-District, Bangsatong District, Samutprakarn 10540
02-136-9530-31
お問い合わせ先:ナン(日本語可)
 

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