EXSTAR ASIA CORPORATION LTD.

潤滑剤の総合化学メーカーを目指す
トータルエンジニアリングサービスの老舗



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 自動車や二輪向け部品の原材料として使用されるアルミダイカスト部品。これらを製造する際に必要となるのが金型用離型剤に代表される様々な潤滑剤だ。こうい った工業用化成品をタイで四半世紀以上前から現地生産している専業の日系メーカーがあるのをご存じだろうか。前身時代も合わせると通算28年目となる「EXSTAR ASIA CORPORATION LTD.」。販売実績は数知れず、ほぼ全ての自動車関連メーカーが同社製品の恩恵に浴している。その強みとは何なのか。業界の「老舗」に話を聞いた。

 「タイのみならず東南アジア全域で、初めてダイカスト用金型離型剤の現地生産に踏み切ったのが当社です。今、我々が市場ニーズに対応できているのは、製造業の集積地タイでの長い歴史と実績があったからこそ。この重さを十分に理解したうえで、さらなる分野への進出にも力を入れていきたい」

こう語るのは、前身企業の立ち上げ時から経営に携わってきた星信一代表取締役社長。日本からの留学生としてタイの大学院に通っているころ、事業に出会い、携わるようになった。在タイ歴は30年を優に超える。それだけに誰よりもタイをよく知る経営者の一人でもある。

■トータルエンジニアリングで顧客ニーズに対応

 潤滑剤の製造販売だけではなく、アルミダイカストの鋳造工場等で使用されるツールや自動化置、各種機器類、副資材などの取り扱いも行っている。顧客企業に最適な製造環境を提供する商社機能も併せ持つ。それだけではない。例えば、鋳物の鋳巣によるリーク欠陥の補修に使用される含浸剤のライセンス製造・販売も手掛けるほか、子会社を通じての含浸の受託加工も請け負っており、ダイカスト鋳造から関連分野に至る幅広い事業が特徴だ。

 「当社の立ち位置を一言で表せば、トータルエンジニアリングサービス。お客様のあらゆる悩み事を解決するのが使命です」。星社長がこう話すように、親身な対応が同社の持ち味。離型剤などの照会があれば、研究開発部門(R&D)のスタッフが顧客の元に急行。何度も試験を繰り返し、最適な性能や使用方法が何かを突き止める。こうした膝詰めの姿勢は取引先からは好評で、これが同社の強みとなっている。

 2年前にはスペイン企業と業務提携。熱間及び冷間鍛造向け離型剤などの製造販売にも新たに乗り出した。取引先からは「工具が長持ちするようになった」「寸法精度が上がった」などの声が寄せられており、今後はさらなる新分野への進出も目指す。「潤滑剤の総合化学メーカーを目指します」とした力強い決意が印象的だった。

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EXSTAR ASIA CORPORATION LTD.

 

Amata Nakorn Industrial Estate, 700/403, Moo 7, Bangna-Trad Road, KM.57, T.Donhuaroh, A.Muangchonburi, Chonburi 20000

お問い合わせ先:
星(JP/TH/EN) 0-3871-7134~8 hoshi@exstar.co.th

Kamontham(TH/EN) 084-096-6684

バンコク営業オフィス 0-2181-5311~2

http://www.exstar.co.th


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