K-Tech Industrial (Thailand) Co., Ltd.

金型設計から組立まで一貫生産
三国間連携で徹底した管理体制


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 1982年に個人でプラスチック成形請負を開始し、7年後に現在の京都プラッテクとなる。成形から開始した事業が、現在は設計から組立まで一貫生産をするまでに至り、業界でも名を知られる存在となっている同社。タイ工場は2010年にスタート。樹脂成形品の金型設計、製作から射出成形を中心としながら、印刷、塗装、プレス、実装、組立まで対応。日本と同様に開発から完成品まで社内での一貫生産を実現している。

 「柔軟かつ迅速な対応が弊社の強みの一つ」と語るのは三間氏。年々とプロダクトサイクルが短く、そして個人の趣向も多様化している現代社会。上流の完成品メーカ ーも手を変え品を変えと新商品を市場に投入しており、下請け各社もその対応力が問われている。当然、同社にも多岐にわたる相談が寄せられることになる。「金型設計から組立までを社内一貫で行うことで、様々なニーズに対応ができる。またどの工程からでも対応ができることも、柔軟かつ迅速な対応に繋がっている」と三間氏は胸を張る。

■数々の部品の現調化に貢献

 タイでは、自動車部品、家電・OA機器、医療機器、LED照明機器など、樹脂部品を中心に様々な業界の製品を手掛けている同社。「 これまで日本から輸入していた製品の現調化に関する相談が増えている」と話すのは岸本氏。特に自動車部品関連で多くの引き合いを受けている。

 もちろん既にタイ国内で生産されている製品についても、多くの相談を受けている。同社では金型設計の段階から、量産時の品質やコストを意識した設計を行っている。また、成形・実装・塗装・印刷・組立はクリーンルームでの生産を行うことで、高品質・不良率の低減を実現。こういった過程が、品質・コスト面で優位性ある提案を可能にしている。さらに同社グループでは、工場を構える日本・タイ・中国の三国間連携を図ることで、量産時の納期管理を行うなど、抜かりがない。

 今後は、タイ国内についてはアッセンブリを中心とした仕事の拡大を目指している同社。さらなるグローバル展開を見据えて、今年の4月にはメキシコ工場の稼働も控えている。業界内での存在感は増すばかりだ。

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K-Tech Industrial (Thailand) Co., Ltd.

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お問い合わせ先:三間
081-377-5039
masahiro_mima@kyopla.co.jp

038-036-210~6
http://www.fact-link.com/mem_profile.php?pl=jp&mem=00004812&page=00011371


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