DAIKOH (THAILAND) CO., LTD.

タイにもある機械工具の総合専門商社
最高の把握力を誇るチャックホルダーを投入


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 切削機械向け工具や装着用のチャックホルダー、バリ除去用のブラシなど「削る」ことに関するものならどんな悩み事にも対応できるのが大阪に本社を置く大阪工機株式会社。昨年6月、東京証券取引所第一部に指定され、最もホットな機械工具の総合専門商社である。タイ市場進出は極めて早く2002年。この間、多くの日系企業の力となってきた。自動車を中心としたタイ製造業の構造不況が叫ばれる中でも、対前年比売上増を実現させた注目すべき一社だ。



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 「製造業はどこも良くないというのに、そのような中でもタイ人営業マンは実によくやってくれました」。こう言って目を細めるのは、2年半前に着任した現地法人DAIKOH (THAI-LAND) CO., LTD.の谷 佳典社長。多くの取引先やライバル企業が足踏みを続ける中、対前年比で二桁の成長率を実現、確かな手応えを感じている。「日々の営業の積み重ねが全て。この状況はしばらく続くでしょうが、一層の積み上げを目指して日本人マネージャ ーには大きく戦略を描くよう指示を出しました」と引き締めを図る。

 タイでの認知度向上を目的に、タイ最大の工作機械の見本市「METALEX」にも2年連続で出展。2回の出展を振り返り、「最大の収穫は新しい市場開拓のヒントを得たこと」と話す谷社長。“精密部品の現調化ニーズ拡大”、“ 航空宇宙産業の進行”を成長の追い風にする考えだ。


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 新年度に向けた核となる戦略は2つ。代理店契約を交わすスイスREGO-FIX社製チャックホルダー「powRgrip@System」シリーズの市場浸透がその筆頭。最高の把握力と精度を誇り、最小保持径はφ2。圧倒的な安定性で勝り、精密部品や航空機部品など微細な製品に応用が効く。「潜在的な可能性がある」と需要の掘り起こしを進める考えだ。もう一つは、バリの除去に使う日本製ブラシの提案。仕上がりに雲泥の差が生じるという逸品で、こちらも精密市場などに提案していくという。


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 日本から欧州まで、ほぼ全世界の大手メーカーの製品を取り扱い。タイの営業所と直接取引を行うため輸送コストを低減できることも顧客には嬉しい。「販売した後が重要」と谷社長が語るように、課題解決型のアフターサ ービスを徹底している同社。多岐にわたるラインナップから本当に顧客ニーズを満たす製品を提案することを使命とし、人材育成にも抜かりがない。「目指すは全員がセールスエンジニア」と熱く語り話を結んだ。



 

DAIKOH (THAILAND) CO., LTD.

19/1-2 Wang Dek 3, 5th Floor, Room 5CD Vipawadee Rang Sit Rd, Khwang Jomphol, Khet Chatujak, Bangkok 10900


お問い合わせ先:

谷 (JP/EN)
taniy@osk-k.co.jp
081-864-6114


Piphat R. (Mr.) (TH/JP/EN)
piphatr@daikoh.co.th
02-617-5945-8

http://www.daikoh.co.th

 

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