ECO ソリューション特集
目からうろこ。あの手この手で電力削減

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次世代のエネルギーの動き

2015年の電力開発計画(PDP2015)によると今後タイ政府がフォーカスするのは「エネルギーの安定的確保」と「再生エネルギー開発」の2点だ。2036年までに57,459 MWの新しい発電設備の建設を予定している。57,459 MWの内訳は再生エネルギー(21,648MW)、石炭・原子火力(33,710MW)、水力(2,101MW)。同計画では、2036年までの発電に使用されるのは輸入・水力(15-20%)、石炭火力(20-25%)、再生エネルギー(15-20%)、天然ガス(30-40%)、原子力(0-5%)、ディーゼル(0%)の内訳になっている。タイでは化石燃料への依存度が高く2012年時点では90%超えだ。本計画では天然ガスの使用率を40%以下にすることを目標にしている。

タイの太陽光発電

赤道から北緯30度辺りに位置し熱帯に属するタイは太陽光の量が多く、比較的に発電力が高い。 太陽光発電量は79MV(2011年)、376MV(2012年)、436MV(2013年)と推移してきたが、政治不安の影響で2年間程プロジェクトがストップ。再開後の2015年には導入量が1200-1500MWに達し、再度盛り上がりを見せている。政府の方針では、2036年までに6,000MWにまで引き上げる予定。「エネルギーの安定的確保」と「再生エネルギー開発」の方針からすると、太陽光発電は大きな役割を占めていくだろう。

電力の買い取り価格

買い取り価格は2015年にAdder制度からFiT制度に変更された。
・屋根設置型
0-10kW = 6.85 [BHT/kWh]
10-250kW = 6.40 [BHT/kWh]
250-1MW = 6.01 [BHT/kWh]
・地上据付型:5.66 [BHT/kWh]
・原子力発電
現在タイには原子力発電所は存在しない。2010年に発行した電力開発計画(PDP2010)では、2020年までには4,000MWの発電力を持つ原子力発電所を4か所建設予定としており、電力発電全体の10%を原子力発電で賄う計画だった。3年間の延期など紆余曲折があったが、当初の計画通り発電所の建設は進められることになり、2036年には全体の電力発電量の5%を占める予定だ。

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■特集の目次■


ANEST IWATA SOUTHEAST ASIA CO., LTD.
タイに工場を持つ唯一のコンプレッサメーカーが進める
エア供給を最適化する3つのポイント
T-NET INTERNATIONAL (THAILAND ) CO., LTD
製品に絶対の自信。追い風を受けて販売拡大へ
ORION MACHINERY ASIA CO., LTD.
市場環境を追い風に。5年目の大躍進。
ASIAN MARUYAMA (THAILAND) CO., LTD.
導入の決め手は気軽さ。高圧ミストで電力削減。
DAIICHI CENTRAL (THAILAND) CO., LTD.
エアコンの電気代半減に成功!
NIPPON THERMOENER (THAILAND) CO., LTD.
無料省エネ診断。最適な熱利用法を提案
MIURA INDUSTRIES (THAILAND) CO., LTD.
圧巻のメンテナスサービスをタイでも。
HITACHI ASIA (THAILAND) CO., LTD.




引用:
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